こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
続々と取材依頼を受けて頂いてる
元プロ野球選手のみなさん、
本当にありがとうございます。
いつも取材をする時に心がけてる事が
あります。
それは・・・
いい意味で同調しない！と言う事です。
（まあ、私は結構同調してしまうんですが
私以外のインタビュアーが、その辺は
しっかりしているんです。）
どう言う事かといいますと、
例えば内野手だったＡさん。
Ａさんにいろいろ質問を投げかけます。
するとやはり独自の視点や観点、失敗体験、
成功体験等で答えて頂けます。
しかし、それが時として一般的に世間で
言われてる理論と違う部分が出てきます。
もちろんですよね（笑）
そういう部分をいろいろ聞かせて頂きたいんですから！！
その時に我々は極力逆の意見がある事を伝えます。
例えば・・・
「Ａさんの今のお話(理論)ですが
世間的には○○○と言われてますが
それについては、どう思いますか？？」
とか、
「Ａさん、○○選手はこう言われてましたが
どう思いますか？？」等。
私達はプロのインタビュアーではありませんので
時折、出演者の方に難しい質問も投げかけて
しまい困らせる事もあるかもしれません(笑)
ただ、私たちの理論で出演者の方を
黙らせようと考えてる訳でもありません(笑)
ただ、それがどんな理論だろうと、
異なる理論だろうと私は財産だと思ってます！！
私達は 野球が上手くなりたい人に
引き出しを少しでも多く持って頂き、
早く自分にあった情報を取り入れて
頂ければと考えてます。
野球選手として成功を目指すのであれば
絶対に引き出しはいっぱい持っていた方がいいです。
指導者として良い選手を育てたいのであれば
絶対に選手以上の引き出しが必要です。
それは使う使わないではなく、
そういう考え方もあると言う事を知って
おくだけで武器になるんです。
例えばバッティングの時に「上から叩け！」って
言う人もいますよね。
でも、それ以外のバットの使い方があると
知っているだけで可能性が広がります。
それらを試した上で、「上から叩こう！」なら
レベルが高い選手だと思います。
でも、それしかした事ない選手なら、
それは、あまりにもレベルが低すぎます。
例えばヤクルトの青木選手は、色々試した上で
バットをフラットに使った方が良いという結論に
なったわけです。
逆にソフトバンクの内川選手は、色々試した上で
上から叩いた方が良いと考えたわけです。
どっちが正しいかなんてありません。
どちらも正しいんです。
ただ、あなたには何が合っているんでしょうか？
それを見つけるがあなたの野球人としての仕事です。
だって、合ってる合ってないは、あなたしか
分からないでしょ？
そういう引き出しを広げるお手伝いをしているのが
ベースボールバイブルです！（宣伝・・・笑）
そういう意味でもＰＬ学園スゴいです！
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