35人ならいいとか、40人じゃダメだとか、なんでそんなくだらん議論になるのかな。
先生の質の低いのをそのまま放置して、人数だけいじったってしょうがないじゃん。
私立の学校なら50人のクラスでもちゃんとコントロールできている先生はいくらでもいる。
直接比べちゃいけないかもしれないけど、小中学生相手でも120人とかの授業をきっちりこなす講師だって珍しくない。
要は、先生の質の問題。
教育だけはケチっちゃダメだけど、国にだってカネがないんだから、ちゃんと工夫しようよ。
先生の潜在能力を上げることは容易ではないにしても、能力が低いなら低いなりに活用率を改善することはできるだろう。
先生の負担さえ減らせばさ。
能力別クラス編成とか、飛び級とか。
学校単位の部活の禁止とか。
小学校の科目別担当制とか。
運動会(の練習)の廃止とか。
やるべきことはいくらもある。
夏休みも、なくせば負担を時間的に平準化できるよね。
で、何よりも大切なのは、生活指導や道徳教育、つまり教科以外の学習を家庭に担わせること。
まずは、できけることからやろうよ。
カネ、ないんだからさ。