ホワイトカラーエグゼンプションの厚労省案。
良いとか悪いとか言う以前の問題として、そもそも意味不明なんだけど。
対象は為替のディーラーなど「世界レベルの高度専門職」に限定、って、何?
僕は長らく為替ディーラーだったし、その上、基準として例示されている「年収数千万円以上」なんかよりずっと下だったけど、残業代なんてもらったことないよ。
新卒で銀行に入って最初の3年間ぐらいだけじゃないかな、そんなのもらったの。
あとは、何時間働いても固定給。
長く働けばたくさんもらえるなんて、そんな発想は全くない。
だから、今さら厚労省が言い出すまでもなく、為替ディーラーはすでにホワイトカラーエグゼンプションがデフォ。
わかってんのかな、これ考えてる人たち。