なんで集団的自衛権にこだわるか。
戦争の出来る国に「したい」ぐらいの生易しい理由じゃ、こうはならない。
せざるを得ない、切羽詰まった状況にある、ということだ。
5年後だか10年後だか、インド洋だか大西洋だかわからない、具体像の描けないような脅威のために、ここまで本気になどなれるものか。
そりゃあもう、ピンポイントで危機が存在してるわけですよ。
それに備える必要がある。
ってか。
集団的自衛権があれば安心とか、そんな甘っちょろいレベルではなく、かなり本格的なやつなんだろうね。
経済崩壊からは、結局戦争でしか立ち直れない、そう考える輩は、いつの時代もいるってことなんだよね。