#4041 不足・3 | プロパンガス

プロパンガス

いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう

需要があるところには、必ず供給が生じる。

価格が調整弁の役割を果たす。

供給が足りないように見えるのは、価格が安すぎるから。

逆(厳密に数学的な意味ではなく)もまた真なり。

供給があれば、必ず需要が生じる。

人糞のようなものにまで、需要はあるし、値はつく。

売れないのは、高すぎるから。

たとえば、太陽光発電。

1kwhあたり5円ならば、いくらでも買い手はつく。

10円でも、太陽光発電のような超低品質の電力にさえ、どうにか需要はあるだろう。

だけど、30円とか42円とか言われたら、いくらなんでも誰も買わねえ。

だから、少なくとも現時点では、太陽光発電なんてバカげたことはやめておこうという話になる。

なんでそこに行政が介入するのか。

意味不明、迷惑千万。

物理学的にはともかく、経済学的にも経営学的にも、太陽光で発電なんかできない。

できもしないもので原発を置き換えようなんてくだらないこと言うから、脱原発ごバカの代名詞ってことになる。

原発やめようなんてこと本気で考えるんなら、もう少しはまともな代替案を出せよ。