今年の初ダイビングは、腰越。
そんなとこでダイビングなんかできるのかと想ったあなた、あなたは正しい。
透明度の極度に悪いダイビングを「味噌汁のような海」と形容することはあるけれど、それ以上(以下?)だったな。
たとえて言うなら、「コーンポタージュのような海」ってとこか。
なんてったって、30センチほど先の自分のゲージが読めないんだから。
判別できた魚も、ネンブツダイの群れとキンチャクダイ、キタマクラぐらい。
まあ、目的はBCやレギのチェックだったので、そんなに落胆もないんだけどね。
ところで、相場なんだけど、これはまだまだわからないね。
資金供給とか利下げっていうのは、あくまでもセーフティーネットの部分の話。
サブプライム問題とかクレジット問題が解決したわけでもなんでもない。
各資産の投売りは一服するかもしれないけど、リスクテイクを再開しましょうという雰囲気にはまだほど遠い。
言うまでもないことだけど、投機家が円売りをしなければ、貿易黒字の分、ざっと毎月1兆円、実需から円買いが出てくる。
その需給バランスをベースに相場を見ていかないと、大間違いにつながるかもよ。