こんにちは。

 

「安心で安全な暮らし方」のブログにお越しいただき

 

ありがとうございます。

 

いきなり小難しい言葉で始めて恐縮ですが

 

「譲れない自分の行動原理はなんだろうか?」ということを

 

ここ数年特に考えるようになっています。

 

 

家族と居る時や、気を許せる友人と居る時は

 

そんなことを思ったりはしないので

 

場所や場面としては、どうしたって仕事に関する

 

シチュエーションが多くなります。

 

 

私が社会人になった頃は、会社も上司も先輩も

 

近所の人も、年長者も、

 

ほとんどの人が基本的におおらかで包容力を備えていて

 

自然に自分もそういう風に人格形成していきましたが

 

近年は、人に親切にしたり、気配りしたりしても

 

それに対する反応が非常に横柄になってきていると

 

感じてしまいます。

 

 

子どもや若い人に「人には親切にしないとね」なんて

 

言葉は掛けられません。

 

老若男女すべての人間に防衛本能がありますから

 

不愉快な思いを2度3度させられたら

 

「もう嫌だ!」と思うのが当たり前。

 

そういう状況の中を日々生きるにあたっての私の行動原理は

 

“限界近くまで不快に感じたらその場所を速やかに離れる”

 

ことにしています。

 

 

そのことを非難してくる人も居ると思いますし

 

実際過去に非難されたこともありますが

 

そういう人とはいくら話しても折り合えることはないので

 

耳を貸さないことにしています。

 

自分の身体も気持ちも自分のものなので、

 

エネルギーを燃やし消費するのは

 

自分が良いと思える人と自分のためだけ。

 

職場の人間関係も近所づきあいも

 

煩わしいのであれば最低限で良しです。

 

 

 

最近、バス事故で命を落とした方々がいました。

 

乗客はもちろん、運転手さんも、ただただ不運なだけの事故。

 

人生にはいつ何が起こるかわかりません。

 

組織の為、仕事の為に、限界を超えてまで

 

がんばるのはやめましょう。

 

そんな生活の先に幸せな未来はありません。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

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“人手不足” と言えば、福祉の仕事と思われていたのが

 

今では、建設や宿泊や飲食と多岐に渡っています。

 

 

福祉や保育の人手不足が改善されないままに

 

どんどん異業種にまで広がっている状況を

 

どう判断すればいいのか?

 

雇う側にしても、雇われる側にしても、

 

切実で悩ましい問題です。

 

人材採用を画期的に改善させる根本的な

 

策はないということを

 

会社経営を行ったことがある身として思います。

 

 

給与を他より高くしようが、休みを多くしようが

 

福利厚生を手厚くしようが

 

継続して人が集まってきて、長く勤めてくれるようにはなりません。

 

気持ちの変化、家庭環境の変化、労働意欲の低下、

 

“辞めたくなる” 理由はたくさんありますので、

 

「ここで長く働いていこう」と

 

社員に思わせるニーズが少なければ

 

それを増やしていくしかありません。

 

 

人口が右肩下がりで減ることが確定している

 

社会状況の中で

 

どうやって体制を維持していくのか?

 

雇われる側も

 

どうやってまともな会社を見つけていくのか?

 

お互いに腕の見せ所だと思います。

 

 

 

そう考えると現代は、それぞれの人間性が

 

浮き彫りになる時代に入ったと言えます。

 

自分なりの流儀でコツコツと誠実に歩むしかありません。

 

 

本日も最後までお読みいただき

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

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「なんだかつらい、苦しい」と感じるのは

 

私的なことをしている時よりも圧倒的に

 

仕事をしている時だと思います。

 

自分に仕事をさせているのは会社なわけですが

 

なんだか「近年会社という物の中身が変質してしまっている」と

 

感じています。

 

具体的に言うと「人情味がなくなった」と。

 

そんなマイナス環境の中でも朝起きて

 

憂鬱な気分を抱えながら支度をして職場に向かい

 

そこで一日を過ごすわけですが

 

日に何度も感じるモヤモヤを逃がすには

 

「身近な自分以外の誰かのがんばり」を糧にすることで

 

自分を解放することが最善と判断しています。

 

 

 

身近に糧とする人が居なくても

 

好きな物や事にコミットして

 

そのためにのみ最低限がんばるということで

 

充分ではないでしょうか。

 

自分からは遠く、親身になって救おうとはしてくれない

 

組織や顧客のために頑張り過ぎて

 

自分を壊さないようにしましょう。

 

本日も最後までお読みいただき