こんにちは。

 

「安心で安全な暮らし方」のブログにお越しいただき

 

ありがとうございます。

 

いきなり小難しい言葉で始めて恐縮ですが

 

「譲れない自分の行動原理はなんだろうか?」ということを

 

ここ数年特に考えるようになっています。

 

 

家族と居る時や、気を許せる友人と居る時は

 

そんなことを思ったりはしないので

 

場所や場面としては、どうしたって仕事に関する

 

シチュエーションが多くなります。

 

 

私が社会人になった頃は、会社も上司も先輩も

 

近所の人も、年長者も、

 

ほとんどの人が基本的におおらかで包容力を備えていて

 

自然に自分もそういう風に人格形成していきましたが

 

近年は、人に親切にしたり、気配りしたりしても

 

それに対する反応が非常に横柄になってきていると

 

感じてしまいます。

 

 

子どもや若い人に「人には親切にしないとね」なんて

 

言葉は掛けられません。

 

老若男女すべての人間に防衛本能がありますから

 

不愉快な思いを2度3度させられたら

 

「もう嫌だ!」と思うのが当たり前。

 

そういう状況の中を日々生きるにあたっての私の行動原理は

 

“限界近くまで不快に感じたらその場所を速やかに離れる”

 

ことにしています。

 

 

そのことを非難してくる人も居ると思いますし

 

実際過去に非難されたこともありますが

 

そういう人とはいくら話しても折り合えることはないので

 

耳を貸さないことにしています。

 

自分の身体も気持ちも自分のものなので、

 

エネルギーを燃やし消費するのは

 

自分が良いと思える人と自分のためだけ。

 

職場の人間関係も近所づきあいも

 

煩わしいのであれば最低限で良しです。

 

 

 

最近、バス事故で命を落とした方々がいました。

 

乗客はもちろん、運転手さんも、ただただ不運なだけの事故。

 

人生にはいつ何が起こるかわかりません。

 

組織の為、仕事の為に、限界を超えてまで

 

がんばるのはやめましょう。

 

そんな生活の先に幸せな未来はありません。