こんにちは
「安心で安全な暮らし方」のブログにお越しいただき
ありがとうございます。
少子化、LGBTQ、戦禍が影響した物価高、
エネルギー価格の高騰による電気料金値上げといった事柄が
誰しもに関わる、広くて大きな問題だとすれば
ごくごく小さい私個人に関わってきているのは
国営放送局から送られてきた、宛名ナシで住所だけを特定した
「テレビを持ち得るなら契約してね」という風変わりな郵便物。
とっくの昔に、テレビを処分した私には全く関係のない書面です。
最近特にそう思い始めたわけでなく、ずいぶん前から
「番組がつまらない」と心底思って見るのを止め、
永遠に見なくても良いという決断に至りました。
テレビと同じく、12月末で地元新聞の定期購読も止めたのは
「記事がつまらない」と心底感じたから。
余暇の時間は、好きな作家やライターの本を読んだり
ユーチューブで好きなジャンルの動画を観たり音楽を聴いたり、
PCで無料チャンネルの映画を観たりととても充実しています。
最近は、1月11日に亡くなった高橋幸宏さんを偲んで
YMOの曲をほぼ毎日聴いています。
ホリエモンではありませんが
テレビにはもうコンテンツとして人を惹き付ける力はないと
感じます。
出生率が上がらなくても、人口が減少しても
それはそれなりの理由でそうなっていることであり
特に悪い事だとは思いませんし
政治や他人の力でそれを好転させようなんて
驕っています。
不夜城のように朝まで煌々と灯りが付いた街が
なくても良いのでは?と思うのです。
大企業が「規模の拡大を謳う」のは勝手ですが
そのために地方に造った原発を再び動かして
田舎の良き文化や人のつながりを壊さないでほしいです。
そして、身の丈に合った暮らしを提案し実践してくれる
政党や政治家が存在しないのは
私たち自身がいまだ「夢よ再び」と
薄っぺらい享楽と成長神話を根拠なく思い描いているから。
晴耕雨読ではありませんが
今は今なりの今なので、手元に有るお金と時間と
人とのつながりを大事に
身の丈に合った暮らしを飽きずに過ごすのが
幸せで愛おしいことです。
「あの頃に戻ろう、戻りたい」という夢想は
成り立たなくて良いのではないでしょうか。
右肩下がり悪くないと思います。
以前からぼんやりと頭に有ったことを書いてみました。
まとまりのない文章で失礼しました。