世の中に数多くのマーケティングに関する書籍が出版されているにも関わらず、
自社でチラシやDM、サイトといった広告媒体を作る段階になると、
ターゲットや訴求ポイントがあいまいなまま制作されてしまうケースが多く見られます。
とあるサイトに掲載されている文章は、比較的長文である点が特徴ですが、
最終ページまでの観覧率は10%程度です。
つまり、
文章の最後の最後まで全て読み切るひとは100人中4~5人程度ということ。
4~5人というと少ないように感じるかもしれませんが、
言いかえれば、その4~5人には訴求ポイントが一致しているということになります。
ターゲットを絞り込んだ広告宣伝は、
小さい規模の企業や店舗の経営にとって、理にかなっているといえるでしょう。
そうした小さな規模の企業や店舗でやってはいけないのが、
『当店には若い人からご年配の方まで幅広い層のニーズに応えられる商品を取り揃えています!』
のような訴求の仕方です。
同じ女性だとしても、年齢層の違いや、趣味思考の違い、暮らしている地域の違いで
購買行動やどんな情報に反応するかなどが全く異なりますので、
全ての人に向けた販促はよくありません!
できるだけターゲットを絞り込んで、ターゲットに見合った内容の販促を行うことが売り上げアップの秘訣ですよ☆
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