登山の話から、ポールの扱い方を考えた | 普段はOL、実は横浜大好き、ポール歩き(ポールウォーキング)・健康運動指導士が主催するProject tsworkingのお知らせ瓦版

普段はOL、実は横浜大好き、ポール歩き(ポールウォーキング)・健康運動指導士が主催するProject tsworkingのお知らせ瓦版

私tsworkingは普段はOL。だからわかる日常生活の中で出来る健康つくりのヒント。
ポール歩きの中でも、普段から良い姿勢しっかり歩き短距離のポールウォーキングとストレッチを中心として、横浜・戸塚・泉エリアを中心に活動するProject tsworkingのお知らせ瓦版です。

今晩は

横浜で歩き方を変える健康運動指導士tsworkingです。

年始に登山を愛好される方から、貴重なお話を頂いたので、アップしたいと思います。

登山の話ともなれば、当然ポールウォーキングのコーチという立場もあり、ストックの取り扱いに興味が出てきます。
そんなこんなでストックはどうされていますか、と伺った所、「シングルストックで、日本アルプスなどを楽しんでいます」と言う事でした。

それ以上に、ダブルストック・二本杖のマナーに対して厳しいお話を伺いました。

と言うのも、体が安定している故でしょうか、登山道以外の道を歩いてしまうし、先端のゴムを外して石突きの状態にして、どんどん進んでしまうから自然破壊にもつながってしまうと。

その方は先ゴムをつけた状態で扱うなど、自然保護には細心の注意を払うとも仰っていましたね。

でも、これはポールウォーキング・ノルディックウォーキング(ジャパニーズスタイル、ヨーロッパスタイル)問わず、問いかけられている事でもあると思います。本当に私自身も反省した次第です。

体の安定を考えればダブルストックスタイルで、体の重心がポールと足の4点の中心にくるスタイルが一番良い。

でも、ダブルストックスタイルでも、シングルストックスタイルでも、状況によっては非常に危険な場面もあります。

私は登山の事はまったくわかりません。でも都会の街中でポールを持つという事の意味は、多少なりとも理解しているつもりです。

例えば人通りの多い道で、ノルディックウォーキング(後方着地型:ジャパニーズスタイル、ヨーロッパスタイル)は、後にポールを置き、押し出す動き故、危険と言う事も経験則も含めて理解しています。

もちろんポールウォーキングだって同じです。ただ、前に置く、と言う所でリスクは若干減らせているのかなとはいえ、振り抜き側に関しては後方着地型に近いリスクはどうしても残ります。

とすれば、人通りの多い道ではNGと言う事も見えてきます。 また誰かに情報を指し示す為にポールを使うのも振り回す動きとほぼ同じでNGです。

だからこそ、正しい使い方、メーカーによっても特に後方着地型の場合は種類が多いので設計思想等も理解した上で会得し、人混みを通る時のクロスポールテクニックをはじめとしたマナーを守ると言う事の大切さを実感しました。

緑豊かな公園でも、海岸でも、何処でもですが場所を選ぶと言う事も大切だと言う事ではないかと言う事でも有りますよね。

こういったツールの発展のメリットはしっかりと享受したいですよね。だからこそ、一人一人の配慮が大切なのだと、改めて感じた次第でした。

コンディショニングプログラム
開催日:1月29日 2月5日
時間
:13時30分開始15時00分終了(予定)
場所:横浜市中田コミュニティハウス
(横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅下車)

地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/03shinkou/01chiikikatudo/nakatachmap.html
参加費:体験期間中につき無料 予約不要です。当日の飛び入り参加大歓迎!
持ち物:大判のバスタオル
これまで頂いた感想はこちらをご参照下さい。

9/25コンディショニングプログラム無事終了です

パーソナルサポート
・日時等は全てご相談の上、内容もご相談の上です。
・ポールウォーキング体験のみ:1時間1000円(レンタルポール含)
・その他、個別のコンディショニングプログラム・日常に運動を組み込む為の作戦会議:1時間2500円~
交通費・通信費が発生する場合は別途ご相談とさせて頂きます。


お問い合わせ、参加等について
こちらをクリックして下さい。
(問い合わせフォームが開きます)


皆様にお目にかかれる事を心よりお待ち申し上げます。