お盆休みに思うこと | アバウト人生!年金暮らしの練習帖

アバウト人生!年金暮らしの練習帖

白いレトロハウスの住人。

キルトは無心になれるから大好きです。

毎日、溶けるような暑さを堪能しているtumaです。

 

 

みなさま、夏休みも中ほどになって

そろそろ、イラッとくることも増えてきたのでは?

 

 

あ、快適??

 

 

それは何よりです。

喜ばしいことです。

 

 

 

 

数年前よりオット実家への帰省が

少なくなりつつあります。

 

今はほとんど無し。

年に一度の正月を除いては。

 

 

結婚以来、

GW、夏と冬の大型連休の帰省時は

当然のように

オット実家(数日)→自分実家(数時間!)でした。

 

 

30数年前は

「結婚した」

ではなく

「お嫁に行った」という言い方をされていました。

 

 

自分の実家に帰る機会があまりないことに

そんなものだろうか、どうなんだろうかと

無理やり自分を納得させていたのですが

だんだんと「おかしいんじゃない?」と気づき始めました。

(義妹はしょっちゅう帰っているというのに!)

 

 

でも表立ってオットや義実家に

何か言ってしまうということは避けてきました。

 

 

 

 

亡き母が

人様(こういう言い方をしていました)には

慎重に、

言葉を選んで言うように、と

諭されました。

 

 

「一度自分の口から出た言葉は戻ってこない」

 

 

そして一度口から出た不満の言葉は

だんだんと攻撃的になり

その時は「言ってやった〜」になるかもしれないけど

いつかは自分にその言葉は返ってくる、と。

 

 

頭を使い

気を巡らせ

子供たちにとって何が最善なのか

親として考えるように、と諭されました。

 

 

今、母が生きてきたより長く生きて

その言葉は身にしみます。

 

 

まだ50代で逝った母ですが

彼女の残してくれた数々の言葉は

私の中で生きています。

ありがとう。

 

 

今日はお墓まいりに行ってきました。

 

 

またいつか親子で会えるといいね。

その時はお礼の言葉を言おうと思います。