土地活用の目的を明確にする | 騙されるな!建築コンサルタント日記

騙されるな!建築コンサルタント日記

本当にその事業計画で大丈夫!?建築会社の甘~い言葉に騙されて「失敗した」という
多くの地主さんの声をもとに、これから土地活用や賃貸物件の建築をお考えの方が
特に注意しなければならない「落とし穴」を、経験豊富な建築の専門家が語ります!

皆さんの土地は、一体どのような用途に利用すると大きな資産価値を発揮するでしょうか。


また、生み出した価値を、皆さんはどのように使おうとしているでしょうか。


ただ漠然と「土地を遊ばせたくない」とか「もったいないような気がする」とかいうのではなく、できるだけ鮮明な目的を持っていただいた方が、いろいろな落とし穴に陥ってしまうことが少なくなります。



ここでは、土地活用の目的としてよくある内容を列記してみます。



目的① 「収入を上げ、老後の生活資金を積み立てたい」


せっかく所有している土地を使って、定期的に一定の所得がうまれるような仕組みを、早い段階につくりたい、という要望があります。
この考えはもちろん良いことです。適切な活用方法を選定して頂きたいものです。



目的② 「相続税評価を引き下げておきたい」


地主さんや農家の方は、いずれ子供の代に世代交代していくことが決まっていますので、相続という家系の最大の重大事項がやがて近づいているときに、一体どうすれば全てが有利にことが運ぶのかと、とても不安になることでしょう。
その対策のひとつとして、借入れをして賃貸住宅経営を考える必要があると気づいたあなたは、大変賢明な選択です!




もちろん、目的をひとつに絞る必要もありませんが、
なにに重きを置くかで、土地活用の事業内容がかわってくることをご理解頂ければと思います。



もしも、相続税対策を重視するならば、賃貸マンションやアパート経営以外は、あまり効果は期待できないということも、知識として知っておくことが大切です。