話し掛けたあの日から数日後。
相変わらずパソコンルームでレポートに追われる毎日…。
そして締切が近づくにつれ、パソコンルームに増える友達……。
はい、みんなサボってるんですね………。
この日もサボり半分、真面目半分でレポートをしていました。
ひと区切りついて、休憩がてらコンビニでも行こうと、友達を巻き込…、いや、友達を誘いました。
(友達)「おっ、コンビニ行くんだ。
ちょうどいいや、ついでに飲むヨーグルト買ってきてよ。」
あっ、一緒に行くわけじゃないんだね…
いつもなら強引に巻き込んでコンビニに行くのですが、
この日は素直にパシリ役に徹することにしました(汗)。
コンビニに入り、自分の欲しいものはさっさと選んだのですが、飲むヨーグルトが…
何種類もあってどれがよいのかわからず、
その場に立ち尽くして悩んでいました。
…
…
数分後、電話して希望を聞けばいいじゃん!なんて当たり前のことにやっと気付いた僕は友達に電話。
(友達)「なんでもいいよ。適当に買ってきて。」
………(汗)。
重大な選択を託された(大袈裟…)僕は再び立ち尽くすことさらに数分…
「あっ、伸也くんじゃん。何してるの?」
話し掛けてきたのは、智子でした。
(伸也)「飲むヨーグルトどれがよいか悩んでて…」
(智子)「それなら、これが一番おいしいと思うよ~」
僅か3秒。即決でした。
それから、またまた会話が弾み、
友達に頼まれたヨーグルトの存在をすっかり忘れて
会話を楽しんでいました。
しばらくして、パソコンルームに戻ると
友達の呆れ返った表情。
時間を忘れるとはこのことで、
気づけば1時間以上も智子と話していました。
(しかし…飲むヨーグルトを頼まれなければ、コンビニに智子に
会うこともなかったわけだし…ラッキーな偶然だな…)
でも偶然はこれだけでは終わらず…
ここから、偶然と自分の軽はずみさが次々と出てくる
一週間が始まりました。