出願を済ませた私立大学の過去問すら手につかない様子の息子。



第一志望の国立大学のセンターリサーチの判定はDだった。




息子は第一志望の大学への出願を希望し、二次試験で巻き返すと言った。


そして


無理だったら、浪人して来年また挑戦したい、と。



国立大学後期試験は難易度を下げて他大学へ出願し、

過去問に取り組むよう話した。




私立大学と国立大学




過去問をやらせなければ、と思い買い揃えたものの、


集中して取り組む事が難しくなってしまった。




やはり



塾や予備校などプロに頼り

本人の現在地と手の届く範囲を明確にしてもらい


その上で本人の希望と擦り合わせて


受験プランを設定した方が良かったのだろうか。



そう後悔したが、もう遅い。

やるしかないのだ。




私や夫が大学受験をした時とは

時代も違うし、住んでいる地域も違う。


自分達の経験から話せる事はあったとしても


それ自体は何のアドバイスにもならない。






結局、


国立大学後期試験がある3月中旬まで受験をし、

3月末まで合格発表やら繰上げ合格の知らせを待つという


なかなかにストレスフルな日々を過ごした末に




現役での大学進学は叶わなかった。