前回は、「中国で報連相を期待するな」について書きましたが、今日は、「教える」と「育てる」の違いとはなんぞや!について書いてみましょう!
1990年代の後半からは、日系企業の広東省への進出ラッシュが始まり、どんどん工場が出来上がり、生産が始まりました。
2004年からは、広州市にトヨタが進出し、本田、日産のビッグ3も進出してきました。
日系企業の共通点は、早速で工場の生産ラインを立ち上げ、試作をし承認を受けて量産する
ということです。
量産まで無駄なく進めていくということは、間違いではありません。
ただ、図面、仕様書の打ち合わせ、金型の確認、設備のプログラミング、試作品の確認を、日本から日本人が派遣されてきて全部やってしまいした。
中国の従業員は、指示通り作業してくださいね!という感じです。
中国の従業員は、指示された通りにすればいいんですね!ということで、指示通りに働きました。
ところが、この数年、現地化をということで、中国の従業員を組織上で、副総経理、部長に昇格させても、日本人が求めるマネージメントをしてくれないというケースが多いようです。
理由は明確で、今まで
教えてばかりで、育てるということ
をしていないからです。
答えを全部教えてしまっては、
人は考えなくなり、成長しません。
教えると育てるの違いを認識しなければなりません。
皆さんも、自分の部下、子供に答えを与えていませんか?
考える、行動する、失敗をする、また考える、行動する....繰り返しの過程で成長するのです!
これは、日本でも中国でも日本人でも中国人でも同じでしょう!
私もまだまだ成長しないと!笑