プログラミングとは何なのか? | 高校生ホワイトハッカーが教える中学生でも分かるプログラミング教科書

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これからさらに重要になっていくであろうプログラミングを、中学生でも理解できるような内容にして発信していこうと思い始めたブログです!これからプログラミングを学ぼうと思っている方、興味のある方はぜひコメントください!

プログラミングとは何なのか?

 

 

こんにちは!

高校生ホワイトハッカーの

早月ゆうたと申します。

 

 

あなたは、

プログラミングと聞くと

どんなイメージを

思い浮かべますか?

 

 

 

 

プログラミングに

関して何も知らなければ

 

 

「とても難しいものだ」、

「日常とは全く関係のないもの」、

「理系の頭のいい人がやるもの」

と思っているかもしれません。

 

 

また、

プログラミングをやってみたい

と思っても

「そもそもプログラミングって何?」

と思っている人も少なくないと思います。

 

 

しかし!

 

 

プログラミングは、

2020年から小学生の

必修科目になります。

 

 

いまはまだ知らないのが普通でも

数年後には知らないと

「こんなことも知らないのか」

バカにされる時代が来るのです。

 

 

ですから、今回は

そもそもプログラミングとは

何なのかについて

書いていきます。

 

そもそもプログラミングとは

具体的に何なのでしょうか?

Wikipediaを見るとこのように書いてあります。

 

 

「コンピュータのプログラミング(英: programming)とは、コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。」

 

 

これだと、

「は?何を言ってるの?」

と思う人もいると思うので、

もうすこしかみ砕いて説明していきます。

 

 

コンピュータは人間とは違って、

指示されたことしかできません。

 

 

つまり、

その指示を出す文章が

必要になってきます。

 

 

それこそがプログラミングになります。

 

 

しかし、

人間にはわかる指示を出しても

それが抽象的すぎると

それを実行することができません。

 

 

例をあげると、

「コーヒーを作って」

指示を出しても

コンピュータは

コーヒーを作ることは

当然不可能です。

 

 

なぜなら、

先に言った通り

抽象的すぎる指示だからです。

 

 

コーヒーを作ってもらうには

左に1メートル進み20センチ降下、

手を放しさらに20センチ降下する

 

 

などと、

人間が実際に作る工程を

事細かに伝えていかなければなりません。

 

 

コンピュータにとっては、

コーヒーを作るということは

一つの動作ではなく

先に述べた動作の集合体であり、

 

 

それが全体として

コーヒーを作るという仕事であるとは

認識していないのです。

 

 

また、

コンピュータは

指示された通りに動きます。

 

 

途中でやかんを落とそうが

コーヒーを入れるカップが倒れようが

 

それらを全て

ミスと認識し

止まることはなく

指示された通りに動き続けます。

 

 

この話を聞くと、

不便だなと思うかもしれません。

 

 

しかし、

逆に考えてみると

コンピュータは指示された通りに

動き続けることができます。

 

 

例を挙げてみると、

「あ」という文字を

百回かけと言われたら

あなたは面倒くさいなと思うでしょう。

 

 

しかし、

これをコンピュータに

やらせようと思うと

たった数行のプログラムを書くだけで

コンピュータはそれを実行します。

 

 

そのため、

プログラミングは逆に考えると

綿密な指示を与えれば

人間にとって

どんなに困難なことでも

実行できる可能性を秘めています。

 

 

どうでしょうか?

プログラミングがどういうものなのか、

少しイメージできたのではないか

と思います!

 

 

今回は、

プログラミングに関する、

本当に基礎的な知識に

ついての話でした。

 

 

次回は

プログラミングが

実際にどのような

所に使われているのかを

書いていきます。

 

 

では!

今回はこの辺で失礼いたします!

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!