みなさんこんばんは。
ぼくは工場勤務の30歳高卒男子です。
スキルを身に付けたいと思いプログラミングと数学を勉強しています。
今日は勝負するってことについて考えてました。
戦争とか暴力とかギャンブルとかは別として、生き様として勝負した方がいいんじゃないかと最近は思っています。
ぼくは幼い頃から争いごとが嫌いで、嫌なことをされてもニヤニヤして誤魔化しているような子供でした。
社会人になっても間違ってる、勘違いされてると思っても対立を避けて言い返せずにいることは昔から変わっていないです。
考えの根底として「人生は勝ち負けじゃない」「自分を曲げてでも対立を避けよう」みたいなのが染み付いてしまっているんです。
そうやって30年も過ごしていると、「勝ち負けじゃない」とか「どうせ戦っても負ける」とか「対立したくない」とか何かと理由をつけて土俵にすら上がらなくなるんですよね。
もう、負け癖どころじゃなくて土俵に上がらない癖。
戦って負けて悔しいと思うことができれば次はどうやったら勝てるかを考えるようになるのにそれすらない。
そしてはなから負けると思ってるから負けても悔しがらない。
例えば、今プログラミングの勉強の延長で数学を勉強しているのですが、絶望的に答えを間違えるんですよね。
でもそれって数学という土俵に立って戦ったからこそ答えを間違えるという結果が出ているわけで、そこからどうしてこういう答えになるんだろうと回答を見ながら考えるわけです。
以前までの自分だったらどうせ解いても間違えるとか、こんな数Ⅰの序の口の問題で間違えるなんてセンスのかけらもないよと思って途中でやめたりやってなかったと思います。
もう一ついうと失敗とか間違えることを極端に恐れたり恥ずかしがったりしていたんだと思います。
間違えまくっても解き方を覚えればいいんだ。とにかく挑戦してみないと失敗もしないし何も得られない。
失敗を恐れるなとはよく聞く言葉だけど、まずは小さな挑戦と失敗を積み重ねることからですね。
だからまずは土俵に上がることから始めたいと思います。