みなさんこんにちは。
みなさんは自分がなりたい将来像がありますか?
ぼくは高校生の頃学校の先生になりたいなと思っていました。
学生にとっては親の職業と教師が1番身近な職業なのだと思いますが、かといって先生がお仕事しているところは毎日見るけど、親が働いてるところなんてなかなか見る機会がないかもしれませんね。
今日はそんな子供から見たお仕事の話ではなくて、努力は報われるのか?ということについて考えたのでそのことについて書いてみようと思います。
もし、今じぶんがなりたい将来像があってそこにたどり着くには例えばだいたい10年ぐらいかかるかもしれないなーと思ったとします。
それがいまじぶんがしている仕事とは関係のないことだとしたら、その間にただのんべんだらりと毎日おんなじように仕事をこなして過ごしていたら何も変わらないですね。
休みの日とか朝の時間とか仕事終わって帰ってきてから何かしらの努力をしなければなりません。
それで、今ぼくはSwiftプログラミングとSwiftUIフレームワークと数学を会社に行く前とか帰ってきてからとか休みの日も学習しています。
余談ですが、最初はプログラミングができるようになりたいと思ってSwiftプログラミングを英語のお勉強をするぐらいなイメージで始めました。プログラミング言語って書いてあったので。結局、式と関数と幾何を満遍なく扱うことになるってことに気づいて、苦手な数学を避けて通れなかったので数学のお勉強をしています。
学生時代、数学なんてちんぷんかんぷんだったんで面白くなかったけど、プログラミングという入口から入ると思いのほか面白かったりするんで現代のツールをありがたく使わせてもらってやってみようと思います。
振り返ってみると、半年前までの自分だったらこんなに何年かけてでもやりたいことを成し遂げたいだなんて思わなかったよなーと思います。
数学なんて「数学」って文字を見た途端にぼくにはムリだよって思ってたし、そんな何年もかけて学習するの?ムリ、続かないよって思ってましたね。
で今どうして4ヶ月ぐらい続いているのか少し考えてみました。
一つはアウトプットしていることですね。
こうやってブログを書いて近況を報告するみたいに書くのはいいことなんだと思います。
ぼくはもともと文章を書いてもなんかネガティブな内容しか書けない人間だったのですが、何か人生の目的があって書くと書く文章も変わるんだなと我ながら思いました。
離れて住んでる父親への近況報告も兼ねています。
訳があって自分がプログラミングを本気でやりたいってことを29にもなって父親に話したのですが、考えたら今まで自分が本気で心からこれをやりたいんだってことなんて父親に言ったことなかったと思います。
あとは、人間の能力って比例のグラフみたいにやったらやった分だけ伸びるわけじゃなくて、最初はぐんと伸びるけどどっかで必ず伸び悩む時期が来てそこからまた続けていくと伸びる時期が来てまた伸び悩んでの繰り返しなんだって。
Schooで吉井雅之先生のお話を聞いたときにこんな趣旨のことを言ってたのが頭に残ってます。
だからちょっとつまづいたりなかなか進まなくなってしまったとしてもそこでやめてしまったら勿体無いというか、考えたり調べることをやめなければ理解できるようになるよなと思ってます。
今朝通勤しながら、努力は報われないが真だと思って生きていたら、これから先一生努力しないし、与えられた仕事をしてご飯食べてうんこして歳とって死んでくんだろうなとなんとなく思ったんです。
まあ、確かに努力するっていうとなんか辛いイメージがあってそんなことしないでなんとなく生きてた方が楽なんだろうけど。
もちろん方向の間違った努力は報われないと思いますけど、やってみないと間違ってたって気づかないし、間違わないと方向の修正もできないし。
工夫すれば努力も楽しいし、報われると思ってます。