結果を出すということ | 30歳高卒男子がプログラミングを習得してみるブログ

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今年30歳になった高卒男子が自分で稼げるスキルを身に着けたいと思いたちSwiftのコードを学習しています。
最近はHTML/CSSとJavascriptをやってます。そのうちまた、スイフトもやろうと思ってます。

みなさんこんにちは。

ぼくは今工場で働いていて、自分で食っていくすべが欲しいと思いたちプログラミングを勉強しています。

今だいたい4ヶ月目です。

 

今日は結果を出すってどういうことなんだろうってことについて思ったことをつらつらと書いていきます。

ぼくの30年間のいくつかのエピソードから考えてみます。

 

一つ目は転職ですね。

ぼくは高校を卒業してから今までの12年で、4つの会社で働くことを経験してきました。

最初は6年、次は4年、その次は1年ももたず、で今に至ります。

転職して何が変わったかというと働きに行く会社が変わっただけで、自分の中では何も進歩したことはなかったし、稼ぎもよくはなっていないですね。

でも、転職したことで何か自分だけのスキルがないと転職しても結局同じようなところに着地するってことに気づくことができました。(もっと早く気づけよ!)

 

二つ目は勉強ですね。

ぼくは夏休み・冬休みの宿題を結局終わらせることのできない学生でした。

なんか、まだ日数もあるしいざとなったら最後の何日かでやっちゃえばいいって本当に思ってるんですよね。

最後の数日にやらなきゃって思っても、例えば数学でどっかつまづいてしまったら延々とそれについて考えてしまって進まなくて結局投げ出して、読書感想文も他の宿題も終わらない。

で先生に呼び出されて怒られる。

 

あとは資格とかですかね。

ぼくは大型二種の車の免許を持っていますし、宅地建物取引士試験も一回で合格して、最近は第二種電気工事士も取りました。

この3つの中で1番勉強に時間をかけたのは宅建ですね。1年ぐらい勉強しました。

 

こうやって思い出してみるとぼくって結局すぐ結果の出るものしか求めてこなかったんですよね。

転職だって確かに仕事が変わればすぐに環境が変わって何か変わった気分になる。

夏休みの宿題も数日で終わると思い込んでた。

資格を取ればすぐ転職に有利になるかもしれない。

これがよくなかったんだよなとこの歳になってようやく気づいたところです。

 

まあ、そう考えたら大抵の人はそうなのかなとも思います。

例えばぼくはパチンコとかはしないのですが、パチンコする人はきっと数時間遊んですぐまとまったお金を手に入れたいと思って打つんでしょうね。

それとか、投資もそうですね。投資と聞いてデイトレードみたいな感じで短い期間にたくさんの資金を使って結果を出すみたいのをイメージする人も多いのではないでしょうかね。

投資って本当はそういうものじゃないのに。(また機会があれば投資についての考えも書いてみたいと思います。)

 

ぼくみたいなあまり元の能力が高くない人間が、数時間とか数ヶ月とか1年ぐらいでできることなんて結局誰でもできるんですよね。

そんなわけでこれからは向こう10年とか20年とか長いスパンで自分はどうなっていたいのかを考えようと思いまーす。