意思決定<その3> | FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

資格を取得して、独立したいと考えている方は、現実的にどうやって仕事を得たり、収入を確保するのかがわからない方が多いと思います。そういった方々に、私が歩んできた独立への軌跡について参考にしていただけるのではないかと考えて、このブログを始めることにしました。

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歴史上の人物といわれる人は、「意思決定」を迅速に行っています。
有名な例として、明智光秀の「敵は本能寺にあり」がありますね。

これが正しい「意思決定」だったかどうかは難しい問題ですが、
目先は信長を倒すことができたわけです。彼がもし優柔不断
で決断できなかったら、日本の歴史は変わっていたはずです。

結果的に光秀は、「三日天下」に終わってしまったわけですが、
これはあくまでも結果であり、運命ともいえるでしょう。
本人が「どうしたらいいのか」ではなく、「何をすべきか」
に基づいて「意思決定」をした答です。

同様に、関が原の戦いで徳川家康の東軍につくか、
毛利輝元・石田三成の西軍につくかといった「意思決定」
の事例があります。

これも結果的に東軍が勝ち、各大名の「意思決定」が
その後の存亡を左右したわけです。まさに天下分け目の戦い
です。

しかし、この関ヶ原の戦いはわずか1日にして終わったのです。

何を申し上げたいかというと、「意思決定」には考える時間
というものは存在しないということです。

少なくとも、ビジネスの世界ではじっくり考えていては
時期を逸することは間違いありません。

結果は結果で別物です。結果を考えて悩むことには意味が
ありません。「何をすべきか」を拠り所にするしかないのです。

独立をしたいがどうしようと悩んでいる方に、
少しでも参考になればと思います。


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