山岡鉄舟と清水次郎長 その4 | FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

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資格を取得して、独立したいと考えている方は、現実的にどうやって仕事を得たり、収入を確保するのかがわからない方が多いと思います。そういった方々に、私が歩んできた独立への軌跡について参考にしていただけるのではないかと考えて、このブログを始めることにしました。

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清水次郎長は、山岡鉄舟のことを「自分の親分だ」と
人に言っていたそうです。それだけ、鉄舟に惚れこんで
いたことの表れでしょう。

侠客が親分とあがめるということは、その当時では
命を預けると同じ意味です。それだけの人間的魅力が
17歳年下の鉄舟にあったということです。

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山岡鉄舟も偉かったが、清水次郎長もそれに劣らず、
立派な人物でした。

鉄舟と次郎長が初めて会った時のやりとりが、また素晴らしい
ものでした。

「次郎長さん、あなたの子分のうち、あなたのために命を
捨てる人間は何人いるんだい?」

「いやあ、おれっちのために命を捨てる人間など
一人もおりません。けれど、おれっちは子分のためなら、
いつでも命を捨てる覚悟をしてますよ」

人の上に立つ人間は、かくあるべきということです。
世の中には、自分の失敗を部下になすりつけるような
卑怯な人間が横行しています。

こんな時代だからこそ、自分の身を捨ててでも、他人をかばう
ような、そんな人間になりたいものですね。



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