【講師通信講座2月生】欠員補充のため若干名臨時募集!まもなく締め切りです!
清水次郎長は、山岡鉄舟のことを「自分の親分だ」と
人に言っていたそうです。それだけ、鉄舟に惚れこんで
いたことの表れでしょう。
侠客が親分とあがめるということは、その当時では
命を預けると同じ意味です。それだけの人間的魅力が
17歳年下の鉄舟にあったということです。
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山岡鉄舟も偉かったが、清水次郎長もそれに劣らず、
立派な人物でした。
鉄舟と次郎長が初めて会った時のやりとりが、また素晴らしい
ものでした。
「次郎長さん、あなたの子分のうち、あなたのために命を
捨てる人間は何人いるんだい?」
「いやあ、おれっちのために命を捨てる人間など
一人もおりません。けれど、おれっちは子分のためなら、
いつでも命を捨てる覚悟をしてますよ」
人の上に立つ人間は、かくあるべきということです。
世の中には、自分の失敗を部下になすりつけるような
卑怯な人間が横行しています。
こんな時代だからこそ、自分の身を捨ててでも、他人をかばう
ような、そんな人間になりたいものですね。
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