自分で仕事を取れる人にならなきゃね。 | ファンマーケティングで1人起業家が年商3000万円になる方法 〜コミュニティビジネスからビジネス設計、出版ブランディングまで〜

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悦る商人“たなかつ”こと田中克成が、ファンマーケティングを活用して8ケタの商売を連続して起業するための『教え』を綴ってます。自分サイズの小さなコミュニティからはじめて、ファンを応援し、応援され、応援し合うコミュニティビジネスのはじめ方・考え方。

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自分の会社のことを「安月給でこき使われてる」とか「社蓄扱い」みたいなことを言う人いるけど、俺も昔めっちゃ言ってたから言いたくなる気持ちはすごく良く分かるんだけども、、

 

 

 

いつかは、その胸の内に如何ともし難く湧き上がってくる不平不満をグッと堪えて、経営陣とか上司が高給出してでも君を繋ぎ止めたくなるぐらいの存在にならないとだし、

 

 

“アイツはすごい”

 

って言われるヤツにならなきゃ、どんなにもっともな不満を並べ立てたとしても、報われないのは君の人生だけなんだよね。

 

 

 

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同じく技術者とかクリエイターでも、薄給問題って社会問題気味にも言われてるけど、技術者が「安く見られてる」ってどんなに騒いでも、どんなにスンゲェ技術を持ってたとしても、結局は仕事取ってくる人が“技術”ではなく“仕事”に値付けするんだわ。

 

 

仕事取ってくる人ってのは、経営者だろうが営業職だろうが、仕事を貰うために、大金叩いて広告も打つし、営業もするし、頭も下げるし、ボランティアみたいな仕事だってする。

 

 

朝起きてから寝るまで四六時中そのことばっか考えてるし、むちゃくちゃ勉強だってするし、嫌いなことやりたくないこともやんなきゃいけないし、きっと人が味わう何倍もの苦しさとか悔しい思いもして来てる。

 

で、そういうのやってる人ほどその姿はおくびにも出さない。

 

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努力して取ってきた仕事を技術者にお願いするとき、値付けの判断基準は相場であって、技術者のセルフイメージの言い値を、多少は考慮するけど優先させるわけにはいかないのよね、やっぱり。

 

 

それどころか、残念なことには、不平不満を態度に出した人から順番に、希望する報酬からはどんどん遠退いていく。自分の権利ばかりを主張する人は、権利を主張する場さえ失うのは世の慣わし。

 

 

 

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俺らも一緒。独立してそこそこ実績つくっても、誰かが営業してきた仕事を任せてもらう場合は、相手の言い値が基本。イヤなら断って他を当たるか、自分で開拓するしかない。

 

 

実力も実績もつけて、1件何百万で満足してもらえるようになっても、誰かが取ってきた仕事を受ける時は、相手の言い値。これは普遍的事実だよね。

 

 

 

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イチロー選手クラスになってもこの事実は変わらない。

お客さん連れて来れる時は、それに応じた報酬が貰える。減ったら減ったでやっぱりそれに応じた報酬。連れて来れなくなると、解雇されるかトレードされる。

 

 

経営陣が出してあげられる報酬と、自分が譲れない報酬とが一致しない場合は、自ら辞して他を当たるしかない。

 

 

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↑この人たちがいてくれてこその事業継続
 
 

 

どんなにチームに貢献してても、お客さん連れてこれる選手が最優先だし、お客さん連れてこれる選手は大抵、チームだけじゃなくて、経営陣にも、お客さん(ファン)にもめちゃくちゃ貢献してる。

 

 

ようは、サラリーマンでも事業者でも、誰かに仕事を貰ってやってる限り、君じゃなければならない理由なんてのはそうそうない。代わりは幾らでもいるってこと。

 

 

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だから、自分で仕事持って来れるようにならないと、自分のセルフイメージに合ったお金をもらうのは難しい。

 

 

でも、それが出来るようになると、受ける仕事の値段が安かろう高かろうでは一喜一憂しない。やりたいか、やりたくないかだけ。

 

 

これで選べるようになると、サラリーマンでも事業者でも、理想の報酬に近づくのも普遍的事実。

 

 

せっかく頑張ってんだし、せっかく好きでやってんだから、その判断基準で仕事を選べるようになりたいっすね。

 

 

 

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↑これこの前ネット上で見つけて一人でツボってたコラージュ。本記事にまったく無関係ですが、こういうことが出来るのも、雇われて書いてるブログじゃないから。


 

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