水分量
こんにちは!いよいよ梅雨も本番を迎えましたね。ジメジメとした湿度の高い季節ですが、何とか カラッと快適に過ごしたいものです最近では当たり前のように耳にするようになった「気象病」ですが気圧、温度、湿度などその時々の状況に合わせて自分の体調を上手にコントロールできるよう工夫したいものです。エアコン等の機器を使う や 作業内容の時間帯などある程度 目に見えてコントロールできるものと自分で気づかずコントロールしにくいと感じているものも中にはあるかもしれません。例えば 考え方、気持ちのもち方、ものごとの捉え方 など。心がどう感じているか は身体の調子に大きな影響を与えるものです。知らず知らずのうちに自分の「考え方の癖」みたいなもので自分自身を追い込んだり、苦しめたりしていることもありますね。気付けば それらを止められるのですが、それが当たり前のように沁みついている場合なかなか そこから抜け出せないのもまた事実です。とは言え、それによって 今の季節のように ジメジメとした不快感の中で辛抱して 我慢して 生きていくことが本来 自分の望む生き方ではなかったはずです。いくら季節(環境)がそうだからといって、その環境の中で、自分が快適に生きていくことだって実は 可能です自分の思いを、自分が大切にすること。自分が信じていることや願っていることを、自分が守り 自分で叶えていくこと。自分の周りの人たち(環境)がたとえ「思いやり」や「心配」だからと言っていろいろ自分に何かを言ってきても、自分にとって違和感でしかないものは受け入れられないもの。確かにその人からすると「愛」のつもりかもしれないのだけれど、もしかしたら自分の考えを言いたいだけ、だったりそれを言ったあとの相手の気持ちを考えてないだけ、だったりすることもあるのかも。そういう人は自分が「正しい」って、信じているのでしょう、きっと。そして結果的に、相手を否定したり非難したりしている場合は、相手が「間違ってる」と信じているのでしょう。でも現実的には、人の「正しさ」とかは その人によって違っていることが多いし量ることができないから。いずれにしろ気分が落ち込むようなことを言ってくる人の言葉は、やっぱり「愛」とは言い難い。心から「愛」だとわかるものは、多少 耳障りが良くなくてもやはり「愛」だと 受け止められるものなはずだから。「愛」って気象でいうと 「水」みたいなもの。快適な湿度(水分量)って、概ね これくらい というコンフォートゾーンはあるけどそれも微妙に 人によって、その時々によって、違っている。「水(愛)」は生きていくうえで必要不可欠なのもだけど、多すぎても少なすぎても、快適ではなくなるのです。まずは できる限り 自分の快適さを自分でつくり、保って、そして もし誰かに「水(愛)」を分けてあげられるときは、まず相手をじっくり観察して、その人の求めている量や本質を なるべく理解しようと努めることが 本当の「愛」なんじゃないかな。相手が元気になるような、相手が幸せになるような、 一人一人がそんな「水(愛)」を分けてあげられるようになれたなら、きっと最高だと思います。どんな時も、心はいつも健やかでありましょう。それではまたです