いきなり涼しく、朝晩肌寒いくらいに秋めいて。
ユルユルにダレまくった空気が
徐々にキーンと締まっていく。
そんな空気感が1年を通して1番好きな私デス。

結局、今年大阪では35℃以上な猛暑日が1日も無かったとか。
確かに去年に比べて涼しい気はしてたけど、去年の夏は愛知県に居たから比較出来ないw
さてさて
また溜った下書きを整理するわけでも無く何となく見てたんですが、6月にボビーウーマックが亡くなった際に書いてたものに目が止まる。
結局、まとめれないままお蔵入りやってんナ。。。
キースリチャーズをはじめストーンズとの繋がりなど、R&B/Soul界のみならずロック界とも繋がりが深かった彼ですが、私はやっぱりこの方の仕事ぶりが際立つこのアルバムに想い入れがある。
Bobby Womack / If You Think You're Lonely Now
The Poet
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ハイ、デビ爺ですネw
そんなボビーウーマックに自身のソロアルバムで歌ってくれないか?と誘う無謀な日本人が居た。
それが山岸潤史氏w
実現した音源が無事ソロアルバムに収録されたんですが(しかも2曲もw)、コレがやたら良い。
June Yamagishi feat. Bobby Womack / I'll Come Running Back to You

My Pleasure(廃盤)
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サムクックのカヴァーなんですが、ボビーウーマックはサムクックの弟子的存在で自らをラストソウルマンと呼び、、、
なんて、このエピソードはソウル系音楽ライターの吉岡正晴氏が詳しく書かれてましたのでご興味ある方はご参照ください。
→コチラ
そんな流れで思い出したんですケド、、、
もうこの流れとタイトルでバレバレですが今夜はこの曲を。
Band of Pleasure / Overstanding Understanding
表示されない方は→コチラ
年に数回、不定期に訪れる私のデビ爺愛聴週間(笑)
久しぶりに引っ張り出して来たんですが、デビ爺のこのタイム感と云うか食い付きの恐ろしい速さと云うか鋭さと云うか、表現する言葉が見付からない自分にイライラするが、要は改めてゾクゾクする。
山岸さん曰く「フューチャリングデビ爺バンド」で、裏方中の裏方な職人の彼をメインにして自分が一番の特等席で堪能したかった。
という、自我欲求の塊なバンドに付き合わされた訳だが、山岸さんありがとうと深く感謝したい(笑)
(今でこそソロ名義の来日とかしてくれますが、当時は皆無でしたからネ。)
そんな、もうココで何度も書いてますけど、改めて紹介すると「Band of Pleasure」というかつてあった日米混成のバンド。
David T. Walker(g)
James E. Gadson(ds)
山岸潤史(g) (ウエストロードブルースバンド、ソーバッドレヴュー、チキンシャック、パパグロウズファンク、etc...)
清水興(b)(ナニワエキスプレス、ヒューマンソウル、etc...)
続木徹(key)(チキンシャック、etc...)
から成る。
1995年にリリースされた彼らの2nd(ライブ盤を含めると3rd)アルバムに収録。
A TINY STEP(廃盤)
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分かる人には分かる、あのアルシュミットによるレコーディング。
で、デビ爺節満開なのは言うまでも無いですが、山岸さんのドップリなソウルギターが意外と良い(失礼w)
って、当時はレコーディングエンジニアやってた頃で大阪の土地柄もあり幸いにもご一緒する機会に多く恵まれ、何度も生で観てるから知ってるんですけどネw
でもそんなギターを弾いてはったことを少し思い出さなくてはならないくらいに、その前後のスタイルとは違う。
とても、昔、こんなギター↓弾いてはった人とは思えませんよネ(笑)
West Road Blues Band / Mannish Boy
そうそう。
当時、山岸さんの「デビ爺のバードランドを引退させよう」という企みで、山岸さんの友人が間に入り「David T. Walker & June Yamagishi model」なんて箱物ギターまで作っちゃったw

市販モデルはヘッドに二人のサインが連名で入っていた。
当時、知人が手に入れ散々弾かせていただいたが、ハコモノに慣れて無い方でも弾きやすい小ぶりなフルアコでした。
実は今になってフルアコにデビ爺と同じハーフラウンドな弦を張って弾いてみたく、この小ぶりなこのモデルが少し欲しいんですけど、もう無いからかビックリする値段してますネ、、、大後悔...。
その後10年近く愛用されてましたネ、デビ爺。
ギターを曲に合わせてアレコレ取っ替え引っ替えするタイプでは無いですから。
常に1本のギターをアンプ直(仕事次第ではミキサー直w)で、全て腕で対応しマス。
そんなエピソードやバンドの成り立ちなど、当時の話がカナリ面白いんですよ。
デビ爺の日本サイトにそんなメンバーのインタビュー記事がありますので、ご興味ある方はどーぞ。
山岸潤史氏→コチラ
清水興氏→コチラ
続木徹氏→コチラ
原曲は'87年リリースなコチラのアルバムに収録されていて、デビ爺&ギャドにとってはセルフカヴァー。
Y・ENCE
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70年代のデビ爺3部作とも云われる「David T. Walker」('71),「Press On」('73), 「On Love」('76)
以来ソロ作リリースの音沙汰無し。
ここから私の推測が少し混ざりますけど、確か当時はその3部作も既に手に入れるのが難しかったレア盤だった筈なんですが、「なら作っちゃえ!」と誰かが言ったか否か?実は日本発信な企画盤を作っちゃったというマニアックさというかバブリーな発想だったんでは無いか?と。
そんな企画を通しちゃうほど、当時はデビ爺マニアがマーケティング的な見地よりも中の人(制作関係者)目線で日本にウジャウジャ生息していた筈デス(笑)
"David T. Walker & Warm Heart" なんて彼らしいバンド名が付いてますが、ココでもギャドソンが叩いてマス。(メンバー等、詳しくは→コチラ)
ただ、時代ですよネ、、、極上の演奏の中で突然電子タムが回ったりという興醒めアレンジがご愛嬌w
どうやら近頃ワーナーミュージックジャパンが「FUSION BEST COLLETION 1000」としてALL¥1,000+taxで再発してマス。
見たらスイッチ入りそうなアルバムがイロイロ出てきそうですが、買いそびれてる方はこの機会に是非。
詳しくは→コチラ
あ、そうそう。
前回ネタにした「69♭5」
実はデビ爺も多用するんですよネ。
そんなコード感もツボだったり。
案外Charさんなんて巷でデビ爺のプレイがどうのこうのと騒がれてる中で、ほとんど話題に上がる事の無いデビ爺独自のコード感を徹底的に研究したクチだと思いマス。
最後に以前もココで載せた事がありますが、デビ爺のインタビューを改めて拝聴し〆させていただきませう。
David T. Walker / Interview at Cotton Club (Part 1) [Official Video]
David T. Walker / Interview at Cotton Club (Part 2) [Official Video]
ちなみに、機材やら奏法を教えてもろたところで、残念ながらこんな音は決して出ませんのでそんな次元で観たらダメですよw
(以前、ココで書いたんですが、デビ爺&ギャドをレコーディング出来る機会に恵まれた時のお話。あんなの目の当たりにしたら、寝る間も惜しみ四六時中あーだこーだと機材を駆使してたのがアホらしくなり、、、→参照w)
PS.
デビ爺OfficalのYouTubeチャンネルを久しぶりに覗いたら、YouTube上にあるデビ爺が関わった曲がプレイリストとしてまとめられてた。(何処ぞのマメな人か知りませんが多分日本人w)
しかも、3年前に。。。w
ま、Recに参加したアルバムは2~3,000枚はあるお方ですからほんの一部に過ぎませんけど、、、
ご興味ある方は→コチラ
PS.
本文中↑でネタにした発売当時に知人が手に入れたArtex D&J(デビ爺&山岸さん)model。
その知人は未だ愛用してたみたいなんですが、そんな知人のライブに乱入した山岸さんがそのギターを奪って、某金子○りさんと有○じゅんじさんと共に「とあるバーのカウンターの中で3Pしてる図」ってのを以前ココでネタにしてたことを忘れてた(笑)

チラっと映ってるけど、ようワカランか。。。
やっぱりこのギター持つだけで弾くスタイルが変わってはりますネ。
って、音は聴こえませんが、肩から下というか、、、ソウルギターな山岸さんになってはるの分かります?w



