はいっ!どーも!!
昨年末に、担当患者の残薬調整を
一気にやった、あらいぐまです!
そんなこんなで、
今年に入ってから、「薬がない」と連絡があったり
薬がなくなるはずなのに「まだある」という患者さんがいらっしゃいました。
ちなみに、残薬調整を失敗したわけではないですよ(汗)
同じ用法のものを1日に2回飲んでしまっていたり、
飲んでなかったりが原因で
「薬がない」とか「薬あまっている」という結果に・・・。
もうどうしたもんかね?
弊社では、震災による流通停止などを鑑みて
患者さんには、1週間程度多めに薬を持ってもらっています。
しかし、認知症の進行が原因で
多く飲んでしまう恐れのある方の場合は
訪問予定日+1~2日分しかお渡ししません。
今回、記事にする患者さんは
元々コンプライアンスが悪く、服用漏れがある患者さんでした。
私は基本的に信頼関係が築けるまで、
残薬には手を出さない方針なのと、
今回の患者さんは精神疾患もあった為、
長い時間をかけて残薬調整することにしていました。
月2回訪問を2ヶ月というところで
12月末とキリが良かったので、
思い切って残薬調整を提案しました。
長い時間をかけたこともあり、
すんなり残薬調整に応じてくれた患者さん
訪問サイクルも隔週月曜日訪問とし
飲み始めは水曜日に設定することが出来ました。
本当はコンプライアンス不良なので、
日付印字したり、カレンダーなどで管理したいところでしたが、
自己管理出来ているという自負がある患者さんのため
日付印字やカレンダーの管理は見送りました。
これが失敗でした・・・。
処方元から「〇〇さんから薬がないって言われたけど、どうなってる?」
と連絡が入りました。
バラバラの残薬を飲み始め揃えたばっかりなのに何故?
と思いながら慌てた訪問することに
怒られるのを覚悟で日付印字をして持参しました。
日付印字された薬に渋い顔をされましたが
残薬がバラバラ状態に戻ってたので、
ちゃんと飲めてるか確認するために必要なのだと説明し
今回は納得してもらいました。
さてさて、次回訪問は2週間後
日付印字によるコンプライアンスの変化について
報告したいと思います!!
でわでわ~