お湯メンテ終了とサンドノフスキー・バーニャ | 今日もロシア日和

今日もロシア日和

3月にロシアにきました。
ロシアで感じたことなどを備忘録代わりにつらつらと記録しようと思います。

先日記事に書いたお湯メンテの期間が先週土曜日に何とか

終了しました(ウラー!)。

正直、辛かったです。

しかも、終了日から半日遅く開通しました。


お湯メンテ中に、グム百貨店のヒストリック・トイレ中にある

シャワーに行った話を書きましたが、その後は行ってません。

その理由は、やはり、ゴージャスなシャワールームでシャワー

を浴びて、夢心地で出てきた先がグム百貨店というのは、

逆に虚しさを加速させ、行く気が萎えてしまいました。

しかも、たぶん窓口の担当の人は同じみたいなので(前回

トイレのお試しのときにもいました)、「またきた!」と思われる

のが恥ずかしくて・・・というのが正直なところかもしれません

(小心者って・・・小心者はそんなことしないですね、ハイ。)。


で、心を入れ替えて、水シャワーにトライ!

がんばって、我慢しました。

とはいえ、髪を水で洗うと洗った気がしないですし、冷たくて

頭痛が・・・。

でも、それよりもツライのは首筋と背中に水浴びするときです。

「ひー!」とシャワーブースで声を上げてしまいました。

もちろん、小声です(念のため)。

これは軟弱者には心が折れます・・・。


仕方がないので、次の手として、ガイドブックの地図にもある

「サンドノフスキー・バーニャ」(http://www.sanduny.ru/ )に

行ってみることにしました。

ここには、サウナがあります(もちろんシャワーも)。




場所は、ツム百貨店の裏の通り(ホテル「ブダペスト」のある

通り)から1本入ったところにあります。

思いっきりモスクワのセンターにあります。


ここは、革命前からあった歴史のあるバーニャ(浴場)です。

ここは、男性と女性と入口からして別れていて、しかも、クラス

も、2クラスに分かれています。


上位クラスには、何度か紹介している「りすりす通信」さんで

紹介されているので、情報はいろいろとあった方がいいと思い、

私は下位クラスに挑戦してみました。

下位クラスは、3時間で1500ルーブルです。


正面入口入ってすぐ左に窓口があるので、そこでどちらのクラス

にするかを伝え、伝票みたいなものをもらって、下位クラスは

その1階の右手の部屋へいきます。


下位クラスは、1階(上位クラスは2階)にあります。

人がいたので中の様子は写真には撮っていません。

だって、入り口入ってすぐにドライヤーがある通路をあり、そこを

越えると、すぐに休憩室になっていて、サウナから上がってハダカ

で休憩しているおねーさまたちが寝そべっていたりするのですもの。


「りすりす通信」さんで紹介されているようなイスが並んだ休憩室

ですが、やはり、ちょっと下位クラスな雰囲気を感じます。


休憩室に入るとスタッフの人がそのお客さん専用のイスを教えて

くれます。

貴重品は置いておけない(イスしかない)ので、カギ付きロッカーに

いれます(ただです)。

で、服はそのイスに置いて、準備ができたら、GO!


中は、入って左手にふつーのシャワーが3つ、その横に、少し変わった

シャワーが2つ(横から出るのタイプと、ヘッドがないタイプ)あります。


シャワーの前には、白い石膏(?)のベッドが何台がありましたが、

みんなそこに桶とか自分のケアグッズを置いて、物置と化してました。


入口右手にはロシア式サウナがあり、他にも水深1.2メートルの

プール(水)やエステルーム(ビニールカーテンで仕切っただけ)が

ありました。


サウナではみんなパシパシと木で自分で自分の体を打ってました。

熱いとは聞いてましたが、たしかに熱かったです。

サウナに弱い私は、上階に上がる階段の一番下にある座席に座って

いるのがやっとでした。


感想は・・・。お湯に浸かりたい・・・。

サウナとシャワーだけでは、正直温泉好きのわたくしには満足できま

せんでした。

浴槽があったので、喜んで近づいてみたら、水が入っていて、その横に

「お湯はシャワー用のみ」みたいなことが書かれていて、がっくり。


結局、3時間使えるにもかかわらず、1時間でサウナ&シャワーから出て

しまいました。

そんなに早く着替え始めた私をみたスタッフさんはびっくりして、「○時

までですよ」と声を掛けてくれたほど。

まぁ、その後、大人の楽しみよろしく、イスにすわってのんびりちびちびと

ビールなど飲んでおりましたので、結局正味2時間滞在してました(苦笑)。


行くときには、ビーチサンダル、(サウナで着る)ガウンか大き目のバス

タオル、身体を吹くタオル、アメニティ(シャンプーなどはありません)を

持参されることをおススメします。

ただし、忘れても、借りることができます(有料)。


お会計は最後です。時間が近づいたり、私みたいにもう終了って人には、

スタッフさんがレシートをもって声をかけてきます。

スタッフさんにその場でお金を払ってでます。


みんなでわいわい行くなら1500ルーブルでも楽しめるかもしれません

が、お湯メンテ対策でいくにはもったいなかったです。


はー。モスクワにスーパー銭湯があったらなぁ。。。

ロシア式サウナ完備で、日本風の露天風呂っぽいものもあって、かつ、

箱根小涌園みたいに水着で老若男女一緒に入れるお風呂も作れば、

けっこうウケるのではないかと思ったり(*素人の個人的見解です)。


結局、その後サウナにも行かず、必死で水シャワーを耐え、何とかメンテ

期間を耐え忍びました。つらかったー。

ロシア人の忍耐強さは、こういところからも育まれているのかも(?)などと

思いつつ、お湯シャワーのありがたさに感激してます。


期待値が低いって、幸せ上手への近道かもしれないと思った次第です。