なんとなく今まで、モスクワで、歴史関係の博物館には、
足を踏み入れることにためらいがありました。
でも、今回は、行ってみることにしました。
まずは、5月9日に先立つ連休に、国立歴史博物館に
行ってみました。
ここでは主に、石器時代から、帝政ロシア時代までを
扱っています。
ここでは、たしか300ルーブル払うと、イヤホンガイドを
つけることができます。
ただ、残念ながら、日本語はないので、英語にしました。
借りるときには、代金以外に、保証として、IDカードか、
デポジットで1000ルーブルということだったので、私は
1000ルーブル預けました。
もちろん、イヤホンガイドを返したらデポジットも返して
くれます。
個人的にここで面白いと思ったのは、帝政ロシアの
最後の方の時期、かつ革命運動が起こってきた時期
のコーナーで、銀行業の勃興のことが説明されてい
ました。
そして、今まで金貨や銀貨だったりしたお金が、銀行が
発行した銀行券に取り替わっていく。
また、戦費を賄うための借金証書も発行されて、それで
帝政ロシアは戦費を賄っていくのです。
化石時代の化石の展示からロシアの土地に暮らしていた
人々の生活ぶりの変化を徐々にみていくので、人々と人々
を取り巻く物理的発展の歴史をよく感じ取ることができた
ように思います。