個別指導塾プロセスの野澤です!

 

前回の「理科を学ぶ理由」に続き

今回は「数学を学ぶ理由」

 

どんな力をつけて欲しい科目なのか

そしてその力は

どんな役に立つのか

 

私の独断と偏見ではありますが書いていきます

 

無駄な時間を減らすことができる 

 

結論から言ってしまうと

数学は

「逆算をする力」

をつける科目だと考えています

 

何を逆算するかというと

「目的に辿り着くための道のり」

です

 

「最終的に何をしたいのか」

に着目するのが数学という科目

 

もちろん計算過程も大事ですが

何よりも大事なのが最後に求める答え

 

与えられた情報から何が必要なのかを読み取り

答えを導くための筋道を立てる

数学で常に考えていることですよね?

 

「とりあえずやってみよ!」

「やってみればなんとかなるっしょ!」

 

では、物事はなかなか前に進みませんし

時間だけが飛んでいってしまいます

 

 

 

役立つ場面! 

 

「逆算をする力」

計算力以上に重要なこの力

 

日常の中でも特に

「長い時間がかかる目標」

を達成したいときに力を発揮します

 

わかりやすいのが進路選択の場面

高校選びを考えてみましょう

これから進路を決める中学生は一緒に考えてみてください

 

進路を逆算で考えるときにはゴールを設定します。

将来何になりたいのか。

それが明確に決まっているのか、決まっていないのかも重要です。

 

例えば整備士などの「技術者になりたい!」って思っている場合

次に考えるのは大学に進むのか、専門学校に行くのか

それとも高卒で就職するのか

 

大学に進むのであれば

・普通科から進学

・工業高校から推薦

あたりの手段が考えられます

 

工業高校で推薦を取るためには

成績上位を目指さないと行けない

 

みたいに。

ゴールに向かって何をするべきなのかがはっきりと見えてきます

 

逆に、ゴールが決まっていない場合

中学生くらいだと、決まっていないのは半数くらいですかね

 

いつか目標ができた時のことを考えて

進路選択をすることになります

 

進路選択の方法については

また別で記事を書こうと思います。

 

 

ちなみに私は...

目標に向かって全く逆算できていなかったので

ちゃらんぽらんな中学、高校時代を送った結果...

受験期に大変な思いをしました

よければ読んで、反面教師にしてください。

 

 

 

 

最後に 

 

「逆算する力」

 

少し難しく感じるかもしれませんが

この力がついてくるとゴールまで一直線に進むことができます

つまり、無駄な努力をせずに、必要な努力だけをすれば良くなります

 

中学生、高校生に多いのが

自分に必要なことがなんなのかわからない

だから目の前のことをとりあえずやる

 

そんなスタンス

一方、逆算ができるようになると

彼女のように一切無駄なく目標に向かうことができます

 

 

 

「数学」ではそんな力がつけられる

そう思ったら少しやる気が出てきませんか?

 

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