朝起きて、玄関の扉を開け、三和土をほうき掃除しようと毎朝の流れで動き出した私。
ふと、夫のスニーカーに大きなトンボが付いているのが見え、「娘のオニヤンマくん、こんなところに落としてるわ」と思って拾い上げようとしたら、本物のトンボでしたー
(私も娘とお揃いで付けています)
まだ羽を乾かしているようで、全く飛ぶ様子はありませんでした。
これは娘にも知らせないとと、いつもより早い時間でしたが娘を起こし、一緒に観察。
だんだん羽を動かすようになり、ついに飛んで壁へ。
娘は「ギンヤンマやー!きれいー!ヤゴさん、こんな立派なギンヤンマになれてよかったねぇ。」と大喜び。
このヤゴは、昨夏捕まえたもので、冬の間は餌やりに苦労しながらも、何とかひと冬大事に大事に育てました。
(この夏最後の川遊びでお迎えしたヤゴ)
この羽化3日前あたりから、餌を全く食べなくなり、体の色も少し変わってきていることに娘が気づいていて、もしかしたらもうすぐトンボになる準備中なのかも!と話していましたが、大正解でした。
(羽化前夜、胴部分が黄緑っぽい水色っぽいようなキラキラに光るようになりました。娘よく観察してます。)
餌やりが本当に大変でしたが、立派なギンヤンマに育ち、何とも言えない達成感。
我が子を育て上げたような感慨深い思いです。
が、また最近暑い日は水の生き物探しを始めている娘。
今年もヤゴを捕まえて、トンボにするまで飼うそうです。
またやるのかぁ
ハグロトンボ、ギンヤンマと来て、次は何トンボでしょう??