ちょっとした水たまりでもあろうものなら、すぐサンダルに履き替え突入していた娘も、さすがに川に入りたいとは言わなくなりました。
(10月最終週の週末までは近所の川に突入していました…
1人で行かせるわけにいかず、私も一緒に…)
と思っていたら、今度は山に登りたいと言い出しました。
車がなくても登山口まで行けるところで、6歳の娘と私でも登れるところ…
簡単には登れず、でも少し頑張れば登頂できそうな、良い塩梅の難易度…
ということで、京都と滋賀の堺にある比叡山へ行ってきました。
保育園の年長さんでも登山は経験していて、疲れたのか、「山登りはもういいわ」と言っていたのですが、石や葉っぱがゴロゴロしているところを歩き続けるのは楽しかったそうです。
今はその頃よりさらに石や葉、生き物を観察するのが好きなので、また山を歩きながら色々見たいなという気持ちになったらしい。
11月になり、暖かい日もあれば、けっこう寒い日も増えてきて、気温に応じて段階的に服装を変えられるように、うす手の長袖から、ウィンドブレーカー、山頂で寒かった時のためダウンベスト、リュックごとかぶれるレインコート、ネックウォーマー、手袋、カイロまでリュックに入れ、娘と荷造り。
お昼ごはんとおやつに何を持っていきたいか聞くと、
お昼は、梅干しおにぎり、トマト、きゅうりの漬物、ミートボール、味噌汁、みかん
おやつは、塩ようかん、あんぱん、蒸し栗、アメ
との返事。
相変わらず子供のわりに渋いチョイスですが、山登りにはちょうど適しているものが選ばれていたので、希望通り持っていくことにしました。
登り始め、いきなり階段が続く光景に、さっそく心が折れそうになりましたが、娘がどんどん登っていくので、姿を見失わないよう、なんとか付いていきました
途中でお茶休憩をしたり、蒸し栗をつまんだりしながら、疲れたとは言わず登る娘。
木の間から見える景色もきれいで、登山中の良い気分転換になりました。
根本中堂付近でいったんあんぱん休憩。
娘と半分こして、トイレに行き、また出発。
ここからは急な道があったり、標高が上がり少し寒くなっていきましたが、無事に登頂!!