毎週届く読売KODOMO新聞から娘が作っているポケモン図鑑。
なんと水没しました…
習い事がある日、学童に寄らずお友達と家に帰って来る途中、ポケモン図鑑のノートをカバンに入れず、手に持ちながらおしゃべりして歩いていたら、水が流れている溝に落としてしまったらしい。
通学路は田んぼだらけ(というか、田んぼか民家しかない)なので、田んぼに水をひくための水路があちこちにあります。
時期によっては、溝には水が流れていませんが、今の時期はどこもたっぷりの水。
見事に水に濡れたノートは溝の中を流れていったそうです。
が、浅かったので、すぐ追いかけて自分たちで拾えたとのこと。
帰宅後は、扇風機で1枚1枚風を当てて乾かしたそうで、私が仕事から帰る頃には、シワシワヨレヨレながらも、何とかノートを復活させていました。
今回は浅い溝で、雨の後ではなかったし流れも急ではなかったから無事に拾えたものの…
かなり大事にしている物なので、水の中に落として流されていったら、もっと深いところでも、反射的に手を伸ばして拾おうとしていたかも…
もし娘まで溝に落ちたら…
もし雨の翌日で水の勢いがもっと強かったら…
子供だけで下校するってやはり危険がありますね。
普段は水の流れている溝をのぞいたり、近づいたりしないよう注意はしていて、娘のことなので守っているとは思いますが、こういうアクシデントの時に、咄嗟に子供がどう判断するか…
大人には読めないこともするでしょう。
そういえば、私も小学生時代、友達と傘チャンバラしながら帰っていて、手から落ちた傘がそのまま水の流れる溝に落ちて見事流されていったことがあったなぁ。
と思い出し、
お母さんも小学生の頃こんなことあってな、気に入ってた傘やけど、水も多かったし深かったし、あーあと思いながら流れていくのを友達と見て諦めたわ。
でも、おばあちゃん(私の母)に傘を無くしたことは怒られなくて、深い水の中を追いかけなかったことはよく考えられたってほめられたわ。
傘チャンバラはあかん!って言われたけどな。
と思い出話をしながら、すっごく大事な物でも、自分や友達が怪我したり、水に流されて命を失うことは絶対やめてほしいと伝えました。
そして、荷物はカバンに入れることを下校時の約束に追加。
もちろん傘チャンバラもだめ!
(言えた立場ではありませんが…)