今週末は予定通りにストロークアップの作業をした。

もともと改造アッパーマウントは23ミリの奴をリヤへ取り付けるつもりでいたんだけど、
ついでに後から30ミリの物も作っておいたので、今回はそれを付けることにした。

ところで、ビル+アイバッハにしてから、感じが今ひとつ良く分からないと書いたが、
実のところ、もしかしたら頻繫にバンプタッチしているんじゃないかとも思っていた。
プログレッシブレートのバネだし、十分ありえると思っていた。

そんなわけで縮側のストロークアップ計画を始めたわけです。





今回は、作業前に現状の足のバンプタッチまでのストロークを確認してみた。

あくまでもマニュアル車より30Kgほど重い自分のAT車の結果。
(ノーマルスタビ・エアコン・パワステ・ABS付き)


計測結果。
リヤ    16ミリ (バンプストッパーは10ミリカット)
フロント  +3ミリ (バンプストッパーは15ミリカット)

リヤは16ミリでも隙間があるから良いけど、フロントは逆に3ミリ食い込んでいる状態だった。
測定器で測ったわけじゃないけど、慎重に測ったから結構まともな数値です。


ちなみに、フロントのNB1用ビルと、黒ノーマルダンパーの寸法を比べた時のデータ。

・NB1ビルダンパー  ダンパー下からバンプ当たり面までの寸法364ミリ    
・NB2黒ノーマルダンパー ダンパー下からバンプ当たり面までの寸法371ミリ

・ロアースプリングシート上面での高さの比較では、ビルの方が3ミリ高い位置についていた。
・ロッドのストロークは共に115ミリ。


もともとアイバッハは黒ノーマルダンパー用に設計されているようなので、
NB1ビルと合わせた場合、黒いノーマルよりはストロークに余裕が出来ると思っていた。

だから、バンプストッパーをもう少し切ればストロークが更に増えると考えていたけど、
このビルの場合だと25ミリカットでも7ミリ位の隙間しかできないと分かった。

あくまで自分の予想だけど、
このアイバッハは、黒いノーマルダンパーに指定のバンプカットで組んだとしても、
フロントもリヤも、ほぼバンプタッチ寸前で使うように設計されているような感じがしている。


予想外の結果を知ったおかげで、1時間ばかり考え込んでしまった。

バンプストッパーをもう少し切って、食い込みを取って暫く様子を見るのも良いけど、
今回は手を付けずに、後で改めて23ミリのマウントをフロントへ付ける事に決めた。






リヤへ改造アッパーマウント(30ミリ)を取り付ける作業は問題なく出来た。

バンプストッパー → カットなしの無加工品を使用

リヤの作業が終わったところで、とりあえず様子を見たかったので、すぐにウマから降ろしてみた。


ホイール軸心からフェンダーアーチまでの距離は変化なし。(測定は30キロほど走行後に行った)

フロント 327ミリ(指二本半)
リヤ   337ミリ(指三本ちょい)


プリロードと車高の関係は、今回の作業では車高の変化が無かったから無関係だと確認できた。
これは自分の完全な思い違いだった。

計算上のリアストロークは36ミリと多過ぎる位いだとも思えるので、
そのうちにCリング溝を10ミリ位下に切って、尻上がりを直したいと思っている。


次に30キロほど一般道を走ってみた。

ちょっと乗っただけだが、第一印象はリヤが良く動くようになっている。
ちょうどボールをドリブルするみたいに、リヤタイヤが上下に良く動いている感じがした。

それと、プリロードが多く掛かっている感じはまったくしなかった。
どちらかと言うと車重で吸収されているような感じがしている。

それに比べるとフロントは今迄どおり硬い印象。
測定したときのままで、何も変えてないので当たり前だが。

写真はトランクから見た右リヤのアッパーマウント。
イメージ 1

あとでトランクの内装をつけたら、このマウントの頭に内装が当たってしまい収まりが悪くなったが、
文句は言えないので、内装を適当に押さえつけてかぶせてしまった。


次回は、改めてフロント側の作業をする予定。