手元において使ってるWindows 11 パソコンの調子が悪くなった。

ほかのパソコンとファイル転送する際に1.5GBのファイル転送に10分もかかる。

ギガビットイーサにしては異常な遅さなので治すことにした。

 

まず、イベントビューワーで調べると表題の通りイベントID 153が頻発していた。

ネットで調べてみるとシステムなどソフト的なものでは無さそうだった。

 

エラーの説明ではdisk0に問題があるようだかdisk0がどれかもわからない。

 

このPCにとり付けているディスクドライブは

オペレーションシステム用に   NVMeのSSD

データ記録用に S-ATAのHDD

の合計二台の構成。

(但しS-ATAのHDDはPCI-eスロットに接続したS-ATAカードを介して接続)

 

まずはdisk0を特定することにした

他のパソコンのドライブと2個の内部ドライブの間でコピー速度の比較してみると

記録用のS-ATAのHDDドライブの方の転送時間が異常に遅い。

 

となるとHDD本体か、S-ATAカードあたりに問題がありそうだ。

HDDがダメとなると出費がかさむ。

 

CrystalDiskInfoを起動して各ドライブのSMART情報を調べてみたが

特に問題は出ていなかった。

 

そうなるとHDD本体の問題ではなくS-ATAカードが怪しくなってきた。

 

そこで試しにS-ATAカードをマザーボードから外して指し直してから

S-ATAケーブルを取り替えてみたら、あっさりと症状が治ってしまった。

 

原因は面倒なので特定しなかったが、

S-ATAケーブル本体かコネクターのどこかが緩んでいたのだと思う。

 

簡単に直ってよかったデス。