引っ越し先に物置を設置してみました。

 

物置は過去に自分で組み立てて設置したことが有るので今回も自分で作ってみることにした。

 

設置場所は新居の裏の隅に1坪程のスペースがあるのでそこに建てました。

この場所は旗竿地みたいなもので、お隣との狭い通路をやっとこ歩いて到達できるようなところ。大きな荷物は運べそうもないけど無いよりはましなので設置しました。

 

 

物置はタクボの物置を買いました。サイズは床面積で間口1800×奥行1500。

先月中旬に注文して2週間ほど後の4月2日に届けてもらいました。予想していたよりもかさばったため新居の居間にしばらく置いておくことにしました。

 

入荷してから雨続きでしたが、雨が上がった4月7日から工事を始めました。

写真は基礎用の材料です

砂利は写真の他にも20キロの砂利を3袋用意したので合計で6袋使用しました。

 

 

写真はシャベルで穴を掘ってから砂利を敷きブロックを置いたところです。

写真に撮ってみるとブロックが凸凹に見えるけど置き方が雑なだけで、レベルと対角寸法は何度も測ってて揃えてあります。基礎の作業時間は上記部材を買ってきた時間も含めて4時間位でした。この仕事は屈むことが多かったので腰痛持ちには応えましたが、ここまでくればあとは組み立てるだけ。楽しんで建てられそうです。

 

 

物置本体の組み立ては4月9日に行いました。土台(下枠)を四角く並べて組んでから柱を立てて上に梁を付け屋根をのせ、床板を敷いて壁を建て込めば大分建物らしくなりました。それからドアをぶら下げ、雨トイや化粧カバー、そして屋内に棚を付けて物置は完成。作業時間は6時間半程。

この通り、狭い場所に無理やり建てたのだけど何とか出来上がりました。

基礎を設置した時にきちんとレベルを出したことと、下枠の対角寸法をきちんと揃えて組んだおかげで、組み立て中に大きなトラブルは無くすんなりと完成しました。

 

敷地と物置の隙間の状態

物置の間口方向の隙間は室外機のところが約40センチでドア正面部は80センチ、物置側面とブロックまでは左右とも30センチ程度、背面とブロック塀までの隅間は15センチ程度。特に背面は普通のドライバーが使えなくて急遽短いものを調達して作業した。それでも倉庫に雨トヨもついていたので雨水の処理は敷地内で完結することができた。

 

内部はこんな感じです。やっぱり最低でもこれ位のサイズの倉庫は欲しい。

ここに工具や、バイクや車の部品、スタッドレスタイヤなどを置くつもりです。

 

出来たばかりなので、とりあえず転倒防止に大体100キロぶんの砂袋やブロック等を倉庫の四隅に入れておきました。

 

費用は

物置本体が約16万円、基礎部材などにアンカー用のコンクリート代も含めて1万円強。手間はよそに頼めば基礎工事込みで5万円ぐらいかかったかもしれない

まだアンカーの仕事が残っているが、自分一人で作ったのでだいぶ倹約出来ました。

 

 

追記

4月10日アンカー取り付け

物置の外側の四隅におよそ25センチ立方の穴を掘ってから付属のアンカーを柱のビスに共付けして穴の中に垂らしからコンクリートを流し込みました。