赤毛のアンの秘密 2 東大の女子2割問題 | 公認会計士 野田弘子の会計と経営の話し

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時間がありますので、東大校友会ニュース、読みました。

 

東京大学、なぜか女子学生は2割で頭打ちだそうです。

高校での成績だけならもっと増えてもいいはず。

 

ひょっとしてこれこそが 赤毛のアン効果なのか!?

 

女の子をなんでわざわざ都会に行かすの?

結局は結婚して家庭に入るんだったらわざわざ東大行かなくてももいいんじゃない?

 

ってことか!

 

いやいや、そうじゃないでしょ。

会社を見ても、政治を見ても、この人たちに任せてて安心できますか?自分たちがもっと主導権握らないと将来、怖くないですか?自分たちの不満や不安の解決策を考え、実現させようよ。人任せじゃよくならないよ。

 

ちなみに東大女子お断りサークル、我々の時代は当たり前!だったのですが、まだあるんですね。(上野教授のスピーチで有名になりましたが)

さすがにダイバーシティを標榜する大学側が腰を上げ、オリエンテーション活動を認めないそうです。

そもそも、なぜ東大女子お断りなのか?まさにサークルで求めるのは交際相手(最終的には結婚相手)だから?!そこには東大女子はお呼びじゃないから?!今でも女性は対等じゃないんだね。ここに問題を感じない男子が入っていく会社で真のダイバーシティが育つとはとても思えません。

 

ダイバーシティの研修では

今までの日本企業の好きな言葉は“同質性”。だから、あの大学から、あの体育会系から採用しろ!ということになる。その人たちがダイバーシティを語るのは大変なことだと思うう

というお話をしてますが、”今までの“は不正確でした。”今も“でした