A. 怒りの行き場:ベスさんのブログ 2015.1.2 | ベスのブログ カテゴリ別

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ベスさんのブログを、カテゴリ分けし、見たい情報を取り出しやすいようにやってみました。本家ブログは『ベスのブログ』、
2016年9月6日よりリニューアルした『新ベスのブログ』がメインです。

A. 怒りの行き場

 

 

 

Q.
質問させてください。
ニュースを知る、世界を知ることが自分に責任を持つことの第一歩だと教えていただきました。

これを教えていただくまでは、知ることが辛く、あえてニュースを見ないようにしていました。

しかし、ブログでそれでは世界が良くなるための第一歩は踏み出すことができないと知り、最近はインターネットでニュースを見るようにしています。テレビでは知れない情報も得ることができますが、やはり同時に怒りがこみ上げ、とても辛いです。

怒りだけでなく、今すぐにでもどうにかしなくてはならないという思いでいっぱいです。その思いをどこに向けていいのかが分からず辛いです。

わたしは天職に出会ったと感じています。天職にまい進することで、その業界での人とのつながりや世界とのつながりが深くなり、常に自分に正直な仕事が出来れば世界がよくなると確信しています。

世界で起きている事実を知ったことで生まれる辛い思いは、職の原動力にもっていくのか良いでしょうか。
それとも、辛いと考えることをやめ、ただ世界で起きている事実を知ることが大事であり、感情はそこにあるべきではない、という姿勢であるべきでしょうか。
辛い気持ちをどこへもっていくのか理想的かまたは、辛い気持ちはもつ必要がないというのが理想でしょうか。
教えてください。
宜しくお願いいたします。


A.
世の中を変える時は3つ方法があります

悪い人間を減らすか、いい人間を増やすか、双方共存光栄するか

これは健康でも言えるでしょう

病気かもしれないと思っていながら無視し続けた結果が今だとしたら、患部を切り取るか、逆に健康な部分を活性化して正常に近い生活にまい進するか

そう、もう一つ
病気と共存共栄をするか

あなたは今まで病気を感じながら無視しようとしたのです
でもそれまでの行動は健康な部分を活性化してなるべく正常に近い状態になるように努力しました
それはいいのです。

実はあなたの怒りは、そうとわかってもどうすることもできない怒りです

私は日常を平凡に生活している人間に歴史を動かす力がない、または時間がないと思い込むことに異議があるのです

ベスは普通に生活しています
少なくとも彼女の周りの人間は、彼女のブログも本も知りません
知らないくらい平凡に生活しています

どの人を捕まえて聞いても彼女は普通の女性です

つまりできるのです


普通の生活を維持しながら、何一つ犠牲を出さずに人を動かすことはできるのです

それはシャンバラが要るからでしょう?
という人がいるかもしれませんが、掃除、洗濯、買い物、料理、介護すべて我々は手伝うことは無いのです

専門学校だって勉強を手伝うこともリポートを手伝うことも我々は一切したことはありません

それでもしてきました

普通の生活をしながらこのブログがあるから、人は動くのです

そうではありませんか?

知ることで動揺するなら、どうしたらいいか一つに絞りそれだけを調べてください

調べるとその糸口が見つかります

まず、それすらもしていないから怒りだけが先行するのです

これからCチームからその怒りの向け方、対処法をあらゆる面で教えてくれるでしょう

どんどん質問してください

ベスに遠慮はしない

彼女も腹をくくっていますから、うって出ます

そうして怒りのないマクロとの共存共栄を図ろうではないですか

いい質問を有難うございました