だからお前はプロになれ! -7ページ目
それは重心移動を正しく行うことです。
これが上手に出来ていない人は、
後屈しても上手に反れないし、
前屈しても手が床につかない。
重心移動が正しく行えれば、
それだけで上手にそれるようになったり、
床に手が付いたり出来るようになる。
正しい重心移動とは、
前屈する時には踵に、
後屈する時にはつま先に体重が乗る。
またその時、無駄な力は使わず、
バランスを上手に保つことが大切です。
重心移動が正しく出来ていない人は、
上手にバランスが取れないために力が入り、
筋肉が緊張しブレーキがかかるため
前屈後屈が上手く出来ない。
と、これも文章で説明しても、
自分は出来ていると勘違いされることが多いですが、
スムーズに、楽に、柔軟で
バランスよく出来ていなければ、
出来ていないので、よくよく確認してください。
この単純な前屈後屈で、重心移動が出来なければ、
スポーツの複雑な動作の時に
重心移動が出来るはずがない。
ラジオ体操などで行われる、
立った状態から前屈、後屈する体操がありますが、
これも中々難しいもので、
私がこのやり方に気づいたのは、
割と最近でした。
これも正しく行えば
ヨガになるし、武道の技にもなる。
しかし普通はただやるから、
そんなものにはならない。
分離症など腰痛持ちの人などは、
前屈後屈が苦手ですが、
腰痛で出来ないと言うより、
前屈後屈のやり方が出来ないから
腰痛になるとも言える。
これの正しいやり方については、
教えたとしても数年かかってしまうので、
ここで教えることは出来ませんが、
簡単な所だけ説明しておきます。
体操が難しいと言っても、
そうしたことを習ったことのない人にとっては
全く見当もつかないことだと思います。
普段教えていても、
「直ぐには出来ませんよ」
と説明しても意味が理解できず、
出来たつもりになる。
特に現代は情報が多いため、
広く浅くの時代であり、
一つのことに追求する時代ではありません。
それに慣れてしまうと、
何でもちょっと知っただけで、
わかった気になり、深い世界を知ることが出来ない。

