だからお前はプロになれ! -13ページ目

だからお前はプロになれ!

正しい方法を実践すれば、誰でもプロアスリートになれる。プロを目指す人、子供をプロに育てたい人のために、その秘密を公開!

一生懸命練習してきたのであれば、

それはプラスだと思うのが普通ですが、


表面上はよさそうでも、

実際にはマイナスになっていることがよくあります。


表面上というのは、練習をすれば、

誰でもある程度上手くなるので、

そこを見てしまいがちですが、問題は中身です。


ビジネスでも数字上の売り上げなどはよくても、

中身がダメだと来年など先が問題になる。


特に成長段階であるのなら、見るべき所は、

表面ではなく中身の部分で、

中身がプラスになっているかマイナスになっているかです。


マイナスになっているというのは、

具体的に言えば、悪い癖がついていること。


悪い癖が身についてしまったのであれば、

今までやってきたことを、全部壊さなければなりません。


例えるなら自己流で家を建てたけど、

専門家から見ればガタガタで、


ちゃんとした家にするには、

一旦建てた家を壊し、更地にした状態から、

新たに家を建て直す。


こういうイメージ。



何事も基礎が大事で、

自己流や間違った練習を行えば、

基礎が全く駄目なものになる。


素質のある人というのは、

基礎がしっかりしている人です。


基礎がしっかりしているから、

練習すればどんどん伸びていく。


その基礎とは体の使い方であり、

一つ言えば力まない体の使い方。


その基礎があって練習すれば、

時間はかかってもやがていい結果に結びつく。

これが遠回りのようで一番の近道です。


これを基礎がわからぬまま、

家を建てるようなことをすれば、

その先は見えてしまう。


だから練習をするよりも、

時間をかけてでも、基礎を教えてくれる先生を

探すことの方が本当は重要なのです。

良い練習が出来ることが理想的ですが、

そうでない場合、悪い練習をすれば、

取り返しがつかなくなる。


反対によい練習はしなかったけど、

悪い練習もしなかったのであれば、

こちらの方が伸びる可能性はあるのです。


しかしそうすると

「何もやらないのか?」


となって実際には、

何もやらない練習をやることは難しい。


ヒポクラテスにしても、

そんなのは消極的だと言って、

西洋医学的な考えになっていきます。


ただ私が教える場合に関して言えば、

何もやっていない方が伸ばしやすい。

本質は全てに繋がっています。


私が考えたスポーツの練習法も

ヒポクラテスの考えに繋がっている。


ヒポクラテスの名前は、

聞いたことがあると思いますが、

「医学の父」とも言われた、古代ギリシャの医者です。


そのヒポクラテスが、


「良いことをするか、

できなければ少なくとも悪いことをするな」


と考えていたようですが、

私も同じように考えています。