プロ・アクティブの通販のお客さまの中で
ワンちゃんを飼っていらっしゃる方は
何人くらいいらっしゃるのでしょう?

ちなみに、今は、飼っていなくても
子供の時に飼っていたという方を含めたら
かなりの方が、ワンちゃんと一緒に暮らした経験が
おありなのでは?

私は、子供の頃、ほんの一時期だけ
家にワンちゃんがいました。
生まれて間もなくやってきたその子が
かわいくて、かわいくて・・・、
一緒にベッドで寝ていました。
お散歩は近くの大学構内。

私は、溺愛担当。
お世話はきっと母がやっていてくれたのでしょう。

ほんの一時期だけというのは、
その子がうちにやってきて、まもなく
祖父の急死で、祖母と同居をすることになりました。

祖母は、ワンちゃんを怖がる、犬嫌いだったので
祖母が家に引っ越してくる前に父が
その子を、よそののおうちに引き取ってもらうことを
決めました。

学校から帰って来たら、
いなかった・・・。

実はこの思い出。
私はあまり人に話したことがありません。

私の中の数少ない、喪失体験です。

充分大人になった今、あの時の
祖母や父の気持ちは、理解できますけれど
あの頃の幼い私には、上手く受け止められなかったみたい。

そんな忘れていた自分の過去の気持ちが
ふ~っと甦ったきっかけになったのが
今日の原稿チェックでした。

ドッグスタンス」というブランドで、
プロ・アクティブはドッグフードを販売しています。
その事業の責任者はお隣の席のタクミン(久保)です。

~わんわん吉祥寺通信~題して『わんきち』という
ドッグフードをお求めいただいた方へ
商品と一緒にお届けしている会報誌があります。

次回号には店長タクミンからの寄稿が編集後記にあり
それを最終校正のため、読みました。

その内容。
読んだら、泣けてきました・・・。

今、ワンちゃんを飼っていないにも関わらず
どうしてそこまでワンちゃんのために
親身になれるのか?
どうして、そこまでドッグフードの
ことに一生懸命になれるのか?

それがよく分かりました。

タクミンにとって、このドッグフードを届けるということが
決して単なる任せられた仕事ではなく
「雲の上の君を想う」ことだったのだと。

多感な幼少期から少年時代、
不安定な心の時期も含めて、
タクミンを支えてくれたのは
一緒に住んでいたワンちゃんだったと言います。

そのワンちゃんを、不慮の事故で突然失っていたのです。

その喪失感。
さぞかし・・・と思います。

そして、その支えてくれたワンちゃんに
何も恩返しができなかった。
だから、その恩返しとして、ドッグスタンスを
食べてくれているワンちゃんや飼い主さんの
支えになりたい・・・。

そのワンちゃんに恥じない仕事をしたい。

それが、タクミンの頑張りの原動力になっていたと知りました。

こういうこと、男子はほんと、
なかなか口にしないので
隣で毎日仕事をしていても
なかなか伺い知ることができません。

あまり人に言いたくないこと。

そう、タクミンは言いますけれど、
告白してくれて、タクミンという
人となりが近く感じられて
あったかい気持ちになりました。

ドッグフード事業部とはいえ
商品をお届けしつつ、実は
心の行き来をしたいと願っている
「通心」販売会社に変わりはありませんね。


photo:01




店長タクミンの『わんきち』編集後記は
11月以降、ドッグスタンスのHPで
読んでいただけるようにしてもらいますね。








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