部下が上司のコーチになる。 | 内向型リーダーシップ開発!HSPが持つ繊細さや優しさをデザインして価値に変えるコーチング!

内向型リーダーシップ開発!HSPが持つ繊細さや優しさをデザインして価値に変えるコーチング!

HSP(繊細で敏感な人)や内向的な人が、それを欠点とするのではなく才能として活かし活躍していくサポートをしています。

【主任と店長の会話】



「店長、この間の接客マニュアルの変更の件、


本社は何て言ってましたか?」



「うん? アルバイトスタッフ含んだ全員が出来るのか?


出来ないヤツ一人居たら無意味なんだ!だってよ・・。」





「そうですか・・・」


「それは、全員が出来るようになればいいってことですか?」


「・・・まっ、そういうことだな。」




「で、どうします?」



「は? 今回の件は教えて出来ることじゃなくて、感じて動くことだろう?

事実上、全員が出来るようになるのは不可能だろう。」


「つーことで、いつも通り、無かったこと・・だな。」



「ふむ、こう考えてみたらいかがですか?」


『全員が出来るようになったのはなぜだろう?』




「店長、全員が出来るようになっちゃったんです♪」


「いったい、何がその出発点だったんでしょうか?」



「う~ん、お前は変な質問するなぁ・・(笑)

それはあれだ、お客さんウケがいい、小田君に相談してみたんだな。」 


「へ~たしかに小田君なら、バイトのみんなにコツを伝えられるかもしれませんね!」



「店長、さっそく小田君と話してくださいよ!」



「・・そうだな、まだやれることがあったな。」



「はい!これができたら絶対お客さんとの関係は深まりますよ!」

「やらない理由ばかり言う本社をギャフンと言わせましょう!」



「おうっ、そうだな、ありがとな。」





主任は、コーチング研修を受けたあと、

自分で本を読んだりして、研究してたみたいです。^^



部下が上司のコーチになる物語でした。(・∀・)



by 弱虫コーチ



9月もよろしくお願い致します。(・∀・)


弱虫コーチ~働く喜び発見!(^^)!Blog~