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数学では、

A = B 、 B = C

 

の場合

 

A = C

 

となります。

 

 

これをそのままビジネスで使用し

失敗したお話しです。

 

 

以前複数の会社で、あるシステムを共同開発

していた時のお話しです。

 

 

ある会社(以下 A社 とします。)

(A社さんはデータベースの更新を担当)

 

 

A社さんがお客様より依頼を受けました。

 

 

内容は、現在1日に2回データベースを更新

しているが、3回にしたい。

 

 

というものだったんです。

 

 

A社担当者

『データベース更新には30分位

かかりますが、大丈夫ですか?』

 

 

お客様

『う~ん・・・でも、古いデータベース

ではまずいので、更新する必要があるの

で行ってください。』

 

 

A社担当者

『了解しました。』

 

 

話終了・・・・・

 

 

 

 

時は経ち、システム開発が終了し

稼働となりました。

 

 

すると、

 

現場から

『システムにアクセスできない』

『早くなんとかしてくれ!』

 

 

のクレーム連絡。。。

 

 

このシステムは、現場から、本社の

データベースにアクセスして、

その情報を元に生産をするものです。

 

 

データベースにアクセスできないのは

商品が作れなくなってしまいます。

 

 

さてここは、おおあわてで皆で原因を調査

しました。

 

 

原因は、

【データーベースの更新処理】

 

 

データベースの更新中はデータを取得出来ない

作りになっていたわけです。

 

 

この時、A社担当者が対策会議の時に

言った言葉が以下です。

 

 

『データベース更新はXXさんからの指示

で行いました。』

 

 

『データベース更新中は、この設計書通り

アクセスは不可になります。』

 

会議参加者

『・・・』

 

 

 

 

さてこの話ですが。

 

 

データベースの更新には、

 

 

【時間がかかる】

 

 

と言う事実と

 

 

【更新中はアクセスが出来ない】

 

 

という事実がありますが、

 

 

この時間がかかるという事実のみで

対応してしまったんですね。

 

 

確かに仕様書に書かれていることなので、

当然の事と言ってしまえば、

その通りなのですが、

 

 

最初の会議の席上で、

アクセスが出来ないという事実が

あがっていたら、

 

 

このトラブルは回避できたかも

しれませんよね。

 

 

こういう話よく聞きます。

 

 

『そんなの当たり前のことだから

別に言う必要ないよ。』

 

 

とか

 

 

『きちんと考えれば判ることだろ!』

 

 

などなど、

 

 

これは、以前お話しした、

 

 

【事実】と【解釈】

 

 

になって来ます。

 

 

※【事実】と【解釈】のお話しは こちら

 

 

【事実】は、

『相手は知らなかった。』

 

 

【解釈】は、

『知ってて当然!』

 

 

です。

 

 

特に重要な事を決める場合などは、

 

 

最初にあげた、

 

 

A = B

B = C

 

 

【A = C】

 

 

この【C】の部分を

明確にして、対応しましょう!!

 

 

 

 

 

最後までお付合い頂きありがとうございました。

 
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