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自分に全く経験が無い事をする場合、
興味があまりないと気が向かないものです。
ですが、家族、友人、知人などから
誘われて断り切れない時もあるものです。
そんな時はどうするか？
を自分の体験で話してみたいと思います。
結論からお話しすると、
【自分が必要としている事と関連付けする】
というのが有効です。
もちろん、全てがそれで解決するわけでは
ありませんが、
色々な発見があったりもします。
以下は私の体験です。
以前友人から、
『ウィンドサーフィンの体験に行こう！』
と誘いを受けました。
正直、それまで全く興味が無く
友人関係でも経験者がいなかったので
軽く断ったんです。
それでもめげずに、友人から誘いは
2回、3回と。。。
流石に3回目は『了解！』と
返事しました。
実は以前に同じようなことで、
友人を誘ったことも有り、
お返し！という気持ちもあったんですよね～
とはいうものの、さてどうしよう？
余りに倒れたりするのは、かっこ悪いしなぁ～
などど思い、本屋などで勉強して
みたりもしたんですが、
とても出来そうにありません。
どうしたものか～
と思っていたのですが、
ちょっと視点を変えて、
自分が稽古している、古武術に活かせる
ところはないかな？
となりました。
そうすると、、、
あれも試してみたい
これも試してみたい
、、、
など十数個の確認項目が浮かんできました。
よし！ これだ！
と思い、体験に行ったのですが、
色々指導されて、それどころでは
ありませんでした。
ただし、なれてくると！！
『おっ面白い！！』
となるわけです。
この感情は体験しなければ味わえませんよね。
そしてもう１点！
少しマニアックになるのですが、
古武術の投げの動きと、
ウィンドサーフィンの動きの共通性も
見えてきたりします。
簡単に説明すると、
ウィンドサーフィンでは、手をのばして
帆の持ち手部分を持つと、耐えきれなく
倒れてしまいます。
（初心者だからだと思います。）
その為、持ち手は曲げて、体重を利用する
ようにするんですが、
これが似ているんです。
私が稽古している武術では、
初期段階の技とはなりますが、
相手を投げる時は、手の力で投げようとせず
相手に体を密着させて、体の回転で投げる
んです。
体験している時に、そんなことを感じ取りました。
どうですかね？
”大きな危険が付きまとう” とか
”高額な金額が必要” などの
場合は除いて、
もしかしたら、
『○○に活かせるかもしれないな！』
と感じたらチャレンジしてみませんか？
その結果で、
”もう必要なし”
ということもあるだろうし、
”おっ面白いな！”
と思えることも有るかもしれませんよね！
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