焼き芋には小さすぎて、日なたに放置していたサツマイモ(安納芋)の小芋ですが、3月になって、写真↑のように、新しい芽がいくつか出てきてました。


サツマイモのツル苗を採るためには、別に、ちゃんとデカい芋をふたつ(紅はるか、安納芋)、プランターに埋めて発芽待ちしています。たぶん来月上旬くらいに芽が出て、さらにもうひと月でツルが伸びて、当地横浜(南関東)の植え付け適期、5〜6月には必要なツル苗、7〜8本が確保できる、、、と目論んでいるのですが、せっかくなので、発芽したこいつもどうなるか、植えてみようかと思います。


↑萌芽したサツマイモ、上から見る。


上(ツル側)から見ると、芽は360度、あちこちから出ています。日なたで放置されてただけ(雨は当たらない軒下置き)で、こんなに芽が出るとはちょいとびっくり。


小芋なので、ダイソーのリサイクル紙ポット8cmにぴったり収まりそうです。用土は自前のリサイクル土、混ぜた堆肥が馴染んできてて、ふかふか。


土を軽く詰めて、小芋を埋めました。


はい、サツマイモのポット苗? 準備完了です。


軽く水やりしてから、今度はVIP待遇、、、加温できる育苗箱に入れました。


ちなみに、写真↑左奥は育苗中のレタスの幼苗たち、本葉が見えたら、畑に移植予定。


育苗箱の中、地温は、夜温でも22℃、昼間は晴れたら35℃くらいまで上がります。ここで、サツマイモの小芋ポットからちゃんと芽が出てくるか、待ってみます。


そして、もしも、ですが。


デカい芋たちから、ちゃんとツル苗が採れそうで、かつ、こっちもしっかり発芽してくるようならば、、、こちらはツル採りはやめて、芋苗としてそのまま畑に植えるのもアリかもしれません。


リサイクル紙ポットを使ってるので、そのまま埋めたら、ポットは溶けて、芋苗の生育の邪魔にはならないはずですが、、、さて、どうでしょう。



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