保証協会と担保依存の日本の
銀行融資のお金の流れを変えて
世に埋もれた熱意ある会社に
人もお金も集まる世の中にする。
資金繰り改善師
松本 眞八(マツモト シンパチ)です。
経営のヒントと朝礼の小ネタに
過去10年以上にブログ発信の
エッセンスを週イチ発信!
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先日私の個別コンサル生と
話をしていて面白い話になった。
その方は某法人の財務責任者です。
その方を仮に
Tさんとしましょう。
Tさん曰く
財務分析が出来るようになりたい!
と思って本を買い漁って勉強した!
理解した気になったけど
なんかピンとこない。
そこでイロイロなセミナーにも
参加してみた。
それなりによかったけど
これまたなんかピンとこない。
ピンとこない理由は・・・
身に付けた知識が現実の仕事で場で
役に立っていない!
あんなに勉強したのにどうして??
本読んでセミナー参加して
確かに知識は身に付いた
●●比率とか●●●回転期間とか
横文字の指標も結構覚えたし・・
でも現実の仕事で使う事は
ホボゼロなんですよね・・・
それに対して
私
Tさん
そりゃそうよ!
●●比率とか沢山覚えた
横文字の指標はね・・
A社とB社があってその両者を
比較してドチラに資金投資しようか?
の判断材料として威力を
発揮する指標なのよ!
企業個別の資金繰りとか
与信管理とか?
資金調達とかは?
指標や比率を見るよりも
会社個別の実数の変化を
捉えないと・・
この話を聞いた
Tさん
なるほど!確かに!
そりゃそうだ!
と目から鱗のようでした。
財務分析の勉強は大事です。
でもね・・
勉強で得た財務分析の知識は
それを使う場面と使い方が
もっと大事なんですよね。
財務分析の勉強を沢山したけど
今一つ実務に役立っていない
これはその知識の使い方を
間違っている可能性大ですよ!
コチラのブログもよろしくです。
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