財務分析の勉強してもゼンゼン役に立たない理由 | 資金繰り道場 別館

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資金繰り改善師 
松本 眞八(マツモト シンパチ)です。

 

 

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先日私の個別コンサル生と

話をしていて面白い話になった。

 

その方は某法人の財務責任者です。

 

 

その方を仮に

Tさんとしましょう。

 

Tさん曰く

 

財務分析が出来るようになりたい!

 

と思って本を買い漁って勉強した!

 

理解した気になったけど

なんかピンとこない。

 

 

そこでイロイロなセミナーにも

参加してみた。

 

 

それなりによかったけど

これまたなんかピンとこない。

 

 

ピンとこない理由は・・・

 

 

身に付けた知識が現実の仕事で場で

役に立っていない!

 

 

あんなに勉強したのにどうして??

 

 

 

本読んでセミナー参加して

確かに知識は身に付いた

 

 

●●比率とか●●●回転期間とか

横文字の指標も結構覚えたし・・

 

 

でも現実の仕事で使う事は

ホボゼロなんですよね・・・ガーン

 

それに対して

 

 

Tさん 

 

 

そりゃそうよ!

 

 

●●比率とか沢山覚えた

横文字の指標はね・・

 

 

 

A社とB社があってその両者を

比較してドチラに資金投資しようか?

の判断材料として威力を

発揮する指標なのよ!

 

 

企業個別の資金繰りとか

与信管理とか?

資金調達とかは?

 

 

 

指標や比率を見るよりも

会社個別の実数の変化を

捉えないと・・

 

 

この話を聞いた

 

 

Tさん

 

 

なるほど!確かに!

そりゃそうだ!

 

 

と目目から鱗のようでした。

 

 

 

財務分析の勉強は大事です。

 

 

でもね・・

 

 

勉強で得た財務分析の知識は

 

 

それを使う場面と使い方が

もっと大事なんですよね。

 

 

財務分析の勉強を沢山したけど

今一つ実務に役立っていない

 

 

これはその知識の使い方を

間違っている可能性大ですよ!

 

 

 

 

 

 

コチラのブログもよろしくです。

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