保証協会依存・不動産担保依存の
日本の銀行融資のお金の流れを変えて
世に埋もれた熱意ある会社に
人もお金も集まる世の中にする。
資金繰り改善師
松本 眞八(マツモト シンパチ)です。
過去10年以上にブログ発信の
エッセンスを週イチ発信
経営のヒントと朝礼の小ネタに!
今朝通勤途中で
路駐禁止の取り締まりをする
オジサンさたちが居ました。
今は路駐違反の取り締まりは
警察官が直接やらないですね。
完全に外部委託の形です。
本来行政の職員が直接やる
仕事なのでしょうが
人員の効率化の一環ですね。
コロナの非常事態宣言発出に伴う
月次支援金申請事務もしかりです。
民間へ外部委託の形をとっております。
この申請はチョイクセはありますが
基本的には非常にシンプルな制度です
2019年・2020年の基準月の
売上が今年の対象月で
50%以上落ちた場合に
原則支援金が受給できます。
なので申請の添付書類には
対象月の売上を証明する
「売上台帳」
が求められます。
ではこの売上台帳とは?何か?
定型書式はありません。
極端な話
手書きで対象年月とその月の売上合計
を書いて写メして送ってもいいのです。
そんな簡単でいいの?
それならなんぼでも数字調整できるわ!!
膨大な申請数だから俺はバレないだろう・・
と思った方へ!!
それは確かにその通り!です
審査側は出された書類が虚偽であるかどうか?
は確認できませんので申請通りに給付審査を
進めます。
しかしココで要注意
申請の際に求められる
宣誓書にはこう書いております。
☟
赤線部分要注意!!
申請のベースとなる書類は
7年保存
さらに事務局や中小企業庁長官が
委任した者の求めに応じて
保存書類を速やかに提出する事!
とある。
これは私の想像ですが・・
ほとぼりが冷めた頃に
冒頭の駐禁取り締まりの
オジサンのような人が
ひょっこり事務所に現れて
月次支援金の申請の書類
確認させてください~~~
ってくるかもしれませんよ。
何せ今回の申請件数は
膨大ですからね・・
行政職員だけで不正の調査とか
まず不可能でしょ。
そう考えると
駐禁違反を取り締まる事を
外部委託するが如く
7年かけて不正チェック確認
をしてくるであろう・・・
というのは想定できますね。
月次支援金の売上台帳ですが
書式自由だからと言って
甘く見てはいけません。
確かに提示の書類はシンプルで
いいけど
売上の裏付けになるエビデンスは
チャンと揃えて保存しておきましょうね。
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