銀行に勧められる金額でお金借りてはいけない! | 資金繰り道場 別館

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資金繰り改善師 
松本 眞八(マツモト シンパチ)です。

 

 

会社に残るキャッシュがいくらあるか?

シンプルに考える時

 

減価償却+当期利益

 

 

と良く言います。

 

 

新規の借り入れを行う際にはこの余力の

範囲で借入出来ると安易に考えがちです。

 

 

銀行から借り入れをする場合

この返済余力から借り入れ金額を

逆算する人がいますがこれには

大きな落とし穴があります。

 

 

 

そもそも減価償却の意味合いは

 

 

投資したお金を償却期間で

回収するのが目的です。

 

 

新規の融資の返済原資を減価償却+当期利益で

考えるという事は新しい借入の返済を折角回収した

お金で新たな融資の返済に充当するという事になります。

 

 

これは良く考えたら自転車操業ですね・・ガーン

 

 

 

では新規の融資(設備投資)の返済はどう考えるか?

 

それはその新規設備投資によって

新たに生み出される

 

 

見込み利益+その設備の減価償却

 

 

で考えなければならない。が基本

 

 

ただ昨今は設備のリニューアルを税務上の

償却期間でゆっくりやる方は少ないと思います。

 

 

例えば法定の償却期間が10年の設備あったとします。

現実的には5年でお客に飽きられる(陳腐化する)と

 

考えれるならば5年で回収できるような事業計画を

考える必要があります。

 

 

 

そのように考えると新規借り入れの返済余力として

何処の設備部分をいくら減価償却費を充当するか?

はしっかりと吟味する必要があります。

 

 

たまに銀行側からすべての減価償却費を

マルマル返済原資にする考えで逆算して

 

 

これくらい借りれますよ!

 

 

と融資を勧めてくる時があります。

 

 

これは先行投資した回収資金を

新しい借りれの返済に回して

お金借りましょ!と同じ意味ですよ。

 

 

コレでドツボ叫びにハマるケースがあるので

ホント要注意ですよ!

 

 

借入金額は銀行側に勧められて

決めるものではありません。

 

 

借りる金額は是非社長ご自身の

ご判断で決めてください!

 

 

 

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