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雨が降っても傘を借りる!

プロの資金調達交渉術を伝授する

松本 眞八(まつもと しんぱち)です。

 

こちらの写真の方を

ご存知でしょうか?

30才前半位の方はご存じないかもしれませんが

城南電機という激安家電量販店の

宮路社長(昭和3年~平成10年)

 

激安家電販売の先駆けの方です。

 

彼のビジネスの手法は

当時の物販小売りの常識を覆す

買掛(商品仕入れて●か月後に支払い)

を一切しないで、

その場で現金札束買取!!

 

現金札束でその場で決済しますから

買取するために

いつも札束を鞄に入れて持って歩いています。

その場で現金決済ですから

資金繰りに苦しむ業者さんにしてみれば

目の前の現金は喉から手が出る位ありがたい話。

 

当然買う側断然有利!!

買う値段を値切りダウンダウン倒すことができます。

 

仕入値切り倒す=安売り可能!

こんな仕組みです。

 

お金のニーズが旺盛である

または資金繰りが厳しい

 

そんな状況にあっては

 

例えば

1か月後の100万円入金は

今すぐ現金で90万円と

同じ値打ちがあると思うケースがあります。

 

金融の小難しい用語では

 

今の現金90万円を

現在価値

 

1が月後の100万入金を

将来価値

そんな言い方をします。

 

したがって

 

現在の90万円=1か月後の100万円

という考え方です。

そして

90万と100万円の差10万円

これはこれは金利利息。

この場合

10÷90×100≒11.11・・・%/月

 

これを年利換算すると

11.11%×12≒133.33・・・%

となります。

 

ものすごい金利です。

このケースですと

年利130%以上の法外メラメラな金利負担をしても

今のお金がほしいという状態といえます。

 

上記城南電機

宮路社長の手法はまさにこれ!

 

仮に今までの商売であれば

商品100万円分売って

1か月後に100万円入金条件のところ

 

うちはその場で現金決済します。

でもお値段90万円ね!

 

と言って商品を買い取るのとまったく同じです。

 

視点目を真逆にしてみます。

仮に100万円の商品を売って

入金条件は1か月後だとします。

 

お客が商品の値段には何も言わないけれど

代金の支払い条件を

2か月後にしてくれ!

と言ってきたとします。

 

どのように答えますか?

 

上記事例を見て

すんなりOKしてもいいでしょうか?

 

相手との関係にもよりますが、

城南電機の宮路社長とは真逆で

 

基本1か月支払延ばすならその分

値上げね!!

とは理屈上いう事はできます。

 

そんな強いこと言ったら

せっかくの取引関係が切れてしまう!!

 

もしそのように考えたらなら

会社にとって黄色信号です。

 

御社のサービスや商品は

値段だけでしか選ばれていない可能性大です。

 

単純に値段を下げるだけが値引きではありません。

時間の概念も値引きに直結します。

安易な支払条件や回収条件の変更も

値引きとまったく同じになる場合があります。

 

値引き要求や

取引条件の改悪の要求

 

これは商品やサービスを単純なお金札束だけ

の視点で他所と比較されている証拠です。

 

城南電機の宮路社長とは真逆で

 

支払条件延ばしてくれ!と言われたら

自信もって

 

それなら値上げアップアップ!!

位言ってもバチはあたりませんよ!

 

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