なんで黒字なのにお金が残らない。 | 資金繰り道場 別館

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黒字倒産という言葉があります。


利益が出ているのに何で倒産するの??

でも倒産ってなに?つまり倒産の定義って何という事。


実は倒産という法律用語はありません。


倒産とは主に以下のような状態になった事を言います。


・債権者に支払ができない状態

・2回不渡りを出した場合(当座預金を利用されている場合)

・法的な手続きをした場合(民事再生やらですね)

・弁護士が受任をした時


物凄くバッサリと言えば、払うべきお金が払えない状態になった事です。


不思議に思うかもしれませんが黒字なら出ていくお金より入ってくるお金の方が多い場合の事をいうのでは?と不思議に思われる方もあるのでは?


確かにそうなのですが、ここで一番問題なのは、入金と出金の時差の問題です。今日100万円支払い、5日後150万円入金。この状態ですとお金は今現在で▲100万円の状態で大変。支払を150万円入金後にしてもらえればこれを凌ぐ事が出来ますが、債権者が絶対ダメと言えばそれまで。または入金を予定している売り先から支払えませんと言えば同様にそれまでになります。


口で言えば当たり前じゃない!!と感じると思いますが、これを客観的にわかるように数字で説明しなさい!となると少し困りませんか?


いつも私が言っているのは


資金繰りは必ず、B/Sから見るという事です。

損益計算書P/Lだけ見ていては資金繰りの様子は解りません。


資金繰り悪化の兆候はそれを見ればわかります。資金繰りで大事なポイントがあります。知っていると知っていないでは銀行取引で雲泥の差が生じます。


雨が降った時に傘を借りる。

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