私は小学校から大学まで運動部に所属していた、所謂”体育会系”の人間です。アニマル浜口バリの気合だ!根性だ!という精神論の世界にはどっぷりと浸かってきた人種です。当然、何をするおいても気持ちの面を重要視するタイプの人間であると今でも思っています。
ビジネスの世界でもスポーツの世界でも、何より精神的な情熱、やる気、根性は重要だと思います。またそれらがないと、どんな事しても上手くいくものではないと考えています。
かつてのクライアントで、融資の返済はどのように返済していきますか?との問いかけに対して、そのクライアントは真顔で”気合で返していきます”と明言しました。私は個人的には相手の気持ちは理解できるのですが、殊、銀行との取引においてはこのような精神面だけの受け応えは、必ずしも有効とは言い難いといえます。特に融資担当者とのやり取りでは大いに注意が必要になる思って頂いていた方が良いでしょう。
銀行員の殆どは、具体的な裏付けや、整合性のある根拠しか見ていません。精神論や根性論を融資審査の中に持ち込むことはタブーなのです。審査に個人的な私情を持ち込まないのが原則です。そのような相手の事情を知れば、過度な精神論をアピールすることは融資審査においてはプラスになることはあまりないという事がご理解頂けると思います。
ただし銀行員も人間です。しっかりと経営者の事を観察していますから、この経営者が如何ほどの情熱をもって事業に取り組んでいるかは常日頃のビヘイビアーから特にアピールしなくても結構理解しているものです。逆に自分の情熱や人間性を積極的に声に出してアピールする人の方が胡散臭いと思われてしまい逆効果です。
”気合や情熱は当たり前。そんなことは事業を志す人間の基本です。”位の感じで立ち振る舞うのがちょうど良いかと思います。本当の情熱や熱意は言葉がなくても行動から必ず滲み出てくるものです。
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